2003年06月05日の一覧
コミニュケーション
ピティナのピアノステップの特徴の1つに
「コミニュケーション用紙」と言うのがあります。
これは、会場に来られた方同士の交流を目的としたもので、
参加者から参加者へ、
お父さんやお母さんから参加者へ、
見学に来られた方から・・・といろいろな形で、
その人の演奏に対しての感想のお手紙がやり取りされる・・・
と言うものなのです。
今回も、受付けでそのコミニュケーション用紙に
筆記具も付けてみなさんにお渡しした関係で、
とてもたくさんのコミニュケーション用紙が
やり取りされました。
同じ教室のお友達への手紙のほか、
まったく知らない人への手紙も結構やり取りされていて、
子供達にとってはそれがとっても嬉しかったようです。
今週のレッスンでも何人かの子が、
「先生、見て見て!こんな手紙が・・・全然知らない人から!」
と興奮げに持って来て見せてくれました。
何人かの子は、さっそく返事も書いて、文通も始まっているようです。
同じ会場で、同じ体験をしたもの同士・・・
きっとアドバイザーの先生からのコメントより、
もっと嬉しく、もっと感激だったのかもしれません。
その中の1通を紹介します。
「今日まっているとき、がんばろう言ってくれてありがとう。
私はちょっとやるきがなかった。
けどがんばろうと言ってくれたから、がんばれてうまくひけたよ。
ありがとう。うれしかったよ。
〇〇さん、すごくじょうずでびっくりした。
私もがんばろうと思いました。
私は△△小学校の3年です。お手紙ください。
がんばろうと言ってくれてありがとう。」
きっと、参加者席で出番を持っているとき、
隣同士になって小声で話をしたのでしょうね。
なーんかとってもほのぼのとした気持ちになりました。
その他、このコミニュケーション用紙は、
アミューズの大人の方達の間でもやり取りされておりました。
ステップが終ったあとでは、
会場のロビーでは、たくさんの参加者、見学者の方が
わいわいと談笑されていて・・・
いい光景でした。
ピアノを通じて、心が通い合う仲間が増える・・・
素敵なことです。
11月の神戸東ステップ、楽しみだな~~!
レベルがどうのなんて、ぜーーんぜん関係ないです。
たくさんの方とお目にかかれるのを、楽しみにしています!!