2005年06月の一覧

中国ユースコンクール

昨日、今日行われた中国ユースコンクール・・・
うちの生徒達はみな、
とてもいい成績をもらって来てくれました。

先週参加の生徒と合わせると
5名参加のうち、金賞が4名、銀賞が1名と言う結果でした。

このコンクールには
もう20年も前から参加させていますが、
全員が受賞したのはもちろん初めて、
それもこんな良い賞をみんなが頂くなんて・・・
ただただびっくりしています。

この日の為に一生懸命取り組んでくれた生徒達、
そしてそれを全面的に支えてくださったご家族、
とりわけお母さん方の協力のおかげだと感謝の気持ちで一杯です。

そしてもう1つ・・・

2年前から私が師事している藤澤先生・・・

先生が何十年にも渡り、ずっと研究してこられた
バッハ(バロック)のタッチについて、
私は先生に徹底的にご指導頂いてきたのです。

たった1つの音、たった1小節を何十分もかけ
「違う!そうじゃない。その音じゃない。違う!」と・・・

何度も何度もそう言われ、
情けないことに最初は何が違うのかもわからなかった私に
手を持ち、ご自分の手を私に握らせて
根気良くご指導くださったのです。

あ・・・っとわかりかけたのが、
半年位たってからでしょうか・・・

その頃から
私自身の音も、それからもうひとつ・・・「耳」も
変わってきました。
そして、生徒達の演奏も変わりました。

今回バッハが課題曲になっているこのコンクールで
これだけ結果が出せたのは
本当にこの先生の教えなくしては考えられません。

「あなたが早くマスターしなさい。
 それをね、あなたが次の世代に伝えるの。
 その義務があなたにはあるんだからね。」
いつもそうおっしゃっていました。

今回の結果、7月のレッスンの時お伝えしたら・・・
きっと喜んでくださるだろうな~・・・・

この土日はPTNAコンペティションの方も、
予選通過3名、奨励賞1名と
みな良い成績を収めてくれました。
会場で生徒達の素敵な演奏に、
感激の時間を過ごしました。

次の土日で、ようやく予選が終了します。

もうひと頑張りです!

2005年06月26日 | この記事のみを表示 | 8.未分類 | コメントは受け付けていません。

昨日の番組・・・

昨日のNHKのドラマ・・・

生徒から
「先生、おじさんになってたね。」と
メールが来ました。

できれば、もうちょっと美しい俳優さんを
使って欲しかったな~~。(笑)

あのピアノの音は、別なピアノ(たぶんグランド・・・)
で吹き変えてありました。
がっかりです。

番組自体も・・・がっかり・・・

あの島は、日本の中でも長寿1~2を争う島・・・

お年寄りがお年寄りを支えて、
みな生き生きと暮らしておられます。

70歳代なんて、まだまだひよっこ・・・
新聞配達、石油の配達、大工さん、みんなみんな高齢者です。
80歳代の漁師さんが、
ばんばん大きな鯛を一本釣りで釣り上げておられます。

ほとんどが1人暮らしというあの島では、
随分前からそれぞれの家をベルでつないで
何かあったときの緊急呼び出しなども行っています。

高齢化する日本の縮図の島として
もっと丁寧に描いて欲しかった・・・

がっかりです・・・
あとの討論会も、くだらなくって
見ていられなかった・・・

わざわざ見てくださった方、すみませ~ん!m(__)m

2005年06月26日 | この記事のみを表示 | 8.未分類 | コメントは受け付けていません。

明日・・・

明日、25日(土)7:30から
NHK総合の「日本の、これから」と言う特集の中
「近未来ドラマ 幸福2020」
→ http://www.nhk.or.jp/korekara/nk02_jinko/program.html#p02
で私の両親のふるさと、山口県の沖家室島が出てきます。

ドラマですので島の名称は少し変えてありますが(沖神島?)
正真正銘あの島でロケが行われました。

これから少子化が一層進み、
2020年には日本はどうなっているのか・・・
を想定したドラマだそうです。

で、あの例の「ハワイピアノ」の登場します。
島から移動させて、別な学校に運んでの
撮影だったそうですが・・・

誰が、どんな曲を弾かれるのかも楽しみです。
音はちゃんとあのピアノの音を使ってくれるのかな?

今度はそんなに遅い時間じゃないので、
よろしかったらご覧下さい!

ただし、私は出てきません。(爆)

2005年06月24日 | この記事のみを表示 | 8.未分類 | コメントは受け付けていません。

鉄棒・・・

今回コンペティションに挑戦する
小学1年生のMちゃん・・・
打鍵した際に少し手首が振れてしまうのが
なかなか直りません。

滑らかにメロディーを歌わせるためには
なんとかこれを直したい・・・
あの手この手を使って改善を試みましたが、
なかなか・・・の状態でした。

それが、今週のレッスンの時、
「あら?」と言うほど完璧に直っていたのです。

「え?どうしたんだろ・・・」と
お母さんの方に目を向けると・・・

「あの・・・関係あるかどうかわかりませんが・・・
 鉄棒ができるようになったんです。
 そしたらピアノを弾く時も、なんだかきれいになって・・・」

う~~ん、なるほど!!です。

ピアノを弾くためには
「手の内側の筋肉」が必要です。
これがないから、指を支えることができなくて、
打鍵の際に手首が振れてしまう・・・

鉄棒も・・・体を支えるだけの握力は
絶対に必要不可欠ですよね。

彼女は鉄棒を一生懸命練習しているうちに
指を支えるだけの手の内側の筋肉がついてきた・・・
と言うことなのだと思います。

納得、納得・・・・なのでした。

ピアノの上達のためには、鉄棒も必要ね!(笑)

で、小さい子たちに使っている「お手玉」も
ピアノにはとても大切なグッズなのだと言うことも
認識を新たにしました。

Mちゃん、と~ってもきれいにメロディーを
歌わせられるようになりました。
コンペ、楽しみだね。

今週末は、ピティナにも中国ユースにも
たくさんの子がエントリーします。

4ヶ月近く頑張ってきたことを
やっと発表できる時が来ました。

のびのびと、自分らしい演奏をして欲しいものです。

2005年06月23日 | この記事のみを表示 | 8.未分類 | コメントは受け付けていません。

嬉しい知らせ

小学5年生のMちゃんは、
この春に、県北の吉田町と言うところに
引っ越して行きました。

今後もうちの教室に通いたい、と言う本人の強い希望で
月に1度、レッスンとグループソルフェージュを受けに
遠路はるばるやって来てくれています。

彼女は昨年、PTNAコンペティションに初挑戦、
優良賞を頂いたこともあり、
今年もまた!と張り切っていたのですが、
月1のレッスンでは、ちょっとコンペの課題曲をみるのは
厳しいなー・・・と言うことで、
今回は地元新聞社主催のコンクールに出てもらうことにしました。

昨日がその本番・・・
彼女の住む地区指定の会場は三次と決められており、
あまりに遠いので
私は応援には行けなかったのですが・・・

夕方になっても結果の電話がかからず、
あ~、ダメだったんだな~と思っていたら、
夜遅くにやっとかかってきました。

今にも消えそうな声で・・・
「先生、自分としては、うまく弾けたんだけど・・・」

「ん?うまく弾けたけど、だめだった?
 そりゃ仕方ないよ。そういうこともあるよ。
 でも自分で満足に弾けたんなら良かったじゃない・・・」

「いや・・・あの、結果発表が遅い時間だったので、
 家に帰るのが遅くなるので(会場と彼女の家ともかなりの距離・・・)
 結果を聞かずに帰ったんです。
 先生は結果知りませんか?」

「え?結果?・・・そりゃ知らないわ~。
 明日新聞社に電話して、聞いておいてあげるから・・・」

と言うことで、今朝さっそく新聞社内の
コンクール事業部に電話して聞いてみました。

なんと結果は「金賞」・・・あれ~、びっくり!

学校から帰って来る頃を見計らって
彼女に電話して知らせると、とっても喜んでくれました。

そして、これから8月の本選に向けてまた頑張る!
と、大きな声で宣言してくれました。

このMちゃん、ピアノを始めたのは
小学2年生になる少し前です。

それまで音楽教室の類も一切行っておらず、
全く1からのスタートでした。

レッスンを始めてすぐの頃に受けてもらったステップが
えらく気に入ったようで、
半年に一度飛び級しながら
どんどんと上のステップを取って行ってくれました。

その結果いつの間にか、
コンクールにも挑戦できるようなレベルになり、
昨日のこの結果にも繋がりました。

ステップに育ててもらったといっても
過言ではないな・・・

それにしても、3年と少しで
よくぞここまで来れたものです。

子供達の持つ無限の可能性に
改めて感動・・・です。

2005年06月20日 | この記事のみを表示 | 8.未分類 | コメントは受け付けていません。

百歳万歳!

山口に暮らす、うちの祖母が
めでたく「満100歳」の誕生日を
迎えました。

私はただいまコンペ、コンクールの真っ只中・・・
お祝いには行けなかったけれど、
代わりに姉が、ケーキとお花と、
今お世話になっている施設の職員の方全員に
クッキーを持って行ってくれました。

1人ずつに配るそのクッキーには
シールを貼ったそうです。

うちの祖母は「カメ」と言う名前なので、
「孫ガメより」と・・・(笑)

昨晩はちょっと熱が出たりしたそうだけど、
今日のお昼はもう復活・・・
車椅子に座って、もりもり昼食も食べていたそうです。
ケーキもちょっと食べてくれたとか・・・

女手1つで戦中戦後、4人の子供を育て
その子供のうち3人には先立たれ、
幸せなことばかりではない人生だったと思うけれど
いつも私達に
「ええ孫達に恵まれて、わしは幸せもんじゃ~」と
言ってくれていました。

面倒見がよくって、パワフルで、明るくて
いつも前向きなおばあちゃん・・・

私はそんなおばあちゃんが大好きで
いつもいつも島に帰っていたのです。

おばあちゃん、コンクールがひと段落の
7月中旬には会いに行くからね~。
まだまだ元気でいてね~~!

そのコンクールも、無事予選突破の子
う~ん、もうちょいの奨励賞の子
惜しくも賞に届かなかった子・・・と様々ですが、
賞に届かなかった子も「2回戦頑張るぞ~~!」と
笑顔で次に向けて張り切ってくれています。

私ももうひと頑張り、
生徒達と踏ん張ってみることにします。

そうそう、私は来月おばあちゃんに会いに行った時
是非チェックしてみたいことがあります。

それは・・・おばあちゃんの手相・・・生命線です。

どのくらい長いのかしら・・・(笑)

2005年06月19日 | この記事のみを表示 | 8.未分類 | コメントは受け付けていません。

公開レッスン

昨日は
ポリス・ペトルシャンスキー教授の
公開レッスンに行って来ました。

ペトルシャンスキー教授はピアニストでもあり、
あの、イングリッド・フリッターなどを輩出し注目を集めた
イタリア イモラ音楽院の教授でもあります。

まる1日行われた公開レッスンの中、
私はショパンのバラード第1番と、
リストのバラード第2番の部分のレッスンを聞いて来ました。

狭いピアノのショールーム内で行われた公開レッスンですが、
遠方からもたくさんのピアノ教師が詰めかけ、熱気ムンムン・・・

その上先生の「エアコンの音が気になります」の一言で
クーラーも切られ、サウナ状態の中でのレッスンでした。

演奏者のレベルも高かったけれど、
やはり先生のレッスンも素晴らしいものでした。

曲、またその曲のある部分に対して
イメージをどう捉えるか、と言うことの大切さ、
そして細部に渡っての大変に細やかなアドバイス・・・

時には奏者にご自分の腕をつかませて
「この音は・・・こう、腕の筋肉も使って・・・ね。
 次の音は・・・緩める。
 その次は・・・こう、また筋肉を使って・・・」

一音一音、肉体をどう使ってその音を出すかを
ご自分の体を使って説明なさるのです。

ショパン1番のバラードの冒頭7小節だけで、
どれほど時間を使われたことか・・・

一言一言が心に残る、素晴らしいレッスンでした。

一流を育てている指導者の共通すること・・・
何と言っても引き出しの多さ、語彙の豊富さ、
そして絶対に手を抜かない確固たる態度・・・

大いに勉強になりました。

それにしても・・・
私はレッスンの都合で午前中だけで帰ったけれど、
公開レッスンは午後7時まで続いたようです。

あの暑さの中・・・すごい!

やはり最終的に、指導者に必要なのは・・・
体力かもしれません。

2005年06月18日 | この記事のみを表示 | 8.未分類 | コメントは受け付けていません。

嫌だ~・・・

神奈川に住むうちの姪は今5歳、
幼稚園の年長さんです。

家にはお母さんが子供の頃弾いていたアップライトピアノが、
ちゃーんと調律されている状態で置いてあるというのに
まだピアノを習いに行っていません。

理由は・・・
本人が「嫌だ~、行きたくない~・・・」
と言うからのようです。

幼稚園のお友達も何人も習っており、
お友達のお母さんがピアノの先生だったりして
いつでも習える状態だと言うのに・・・
「嫌だ~」なんだそうです。

別にピアノが嫌い・・・と言うのでもないようで
「じゃ、スイミングは?」と言っても
「嫌だ~~」なんだそうです。

ようするに、幼稚園以外に習い事に行くと言うのが
どうも面倒そうなので嫌だ~・・・と言うことのようで・・・

この姪っ子の「嫌だ~」を聞いて・・・
うちの生徒たちのことを思いました。

「嫌だ~」と言わないで、
ピアノを習っている生徒達・・・

実はこれは、すごい子達なのだ・・・

少々練習しなくたって、
「嫌がらずに習いに来ている」と言うことだけで、
すごいことなんですね・・・

姪のことで、初めて気付きました。

でもね~・・・mikuちゃん
きくおばちゃんは、あなたが発表会に出る日を
首を長~~くして待ってるんだけどな~・・・

「嫌だ~」なんて言わないで、
早く習いに行ってよ~!

2005年06月15日 | この記事のみを表示 | 8.未分類 | コメントは受け付けていません。

小山ステップ

栃木県の小山というところに行ってきました。

羽田空港からモノレール、JRと乗り継いで
東京駅へ・・・
それからまた新幹線に乗り換えて約50分・・・
右往左往しながら、なんとかたどり着きました。

関東平野のど真ん中・・・
東京のように高いビルもないので、
ぺったりした感じがします。

山も海もない景色と言うのは、
広島に住んでいる私にとってはとても不思議な気もしますが・・・

また新幹線も・・・
上越とか東北とかの新幹線が入り乱れるからか、
尖がった顔と顔を連結して、
2つの違う名前の新幹線が繋がって走るのには
「へぇ~~~」でした。

で、小山ステーション初めてのステップ、
スタッフや参加者の緊張がひしひしと伝わってきました。

実は私も今回は、
他3名も素晴らしい先生方がおられるにも関わらず、
なんとチーフと言うご指名を頂き、
非常に緊張しての小山入りとなりました。

幸い皆さんとてもお優しい方ばかりで、
なんとか頼りないながら、役目を果たしてきましたが・・・

心に残ったのは、やはりグランミューズの参加者の方々でした。

40代、50代の男性の方も何人か・・・
1つ1つ大切に奏でられるその音に、
感動で胸が熱くなりました。

やっぱりいいな~、ピアノって・・・

次の日は神奈川の弟のところに移動、
5歳の姪っ子と半年振りのご対面でした。
またちょっと背も伸びて、
またちょっと人間らしく(?)なっていました。

姪っ子と公園に行った時、
コンペの結果通知のメールが、生徒のお母さんから・・・

A2とB級参加の姉妹、仲良く予選通過の
嬉しい知らせでした。

A2級のMちゃんは、この姪っ子と同い年です。

えらい違いだわ~~~・・・・
こんなこと、思ってはいけないんだけど・・・(笑)

2005年06月13日 | この記事のみを表示 | 8.未分類 | コメントは受け付けていません。

練習会

今日はPTNAコンペティションや
ユースコンクールに出る生徒達の
2回目のホール練習会でした。

今回のテーマは
「ホールでの響きを聴く」です。

目の前にあるピアノから出る音だけでなく、
打鍵によりピアノから発せられる音が
ホールでどう響くのか・・・

演奏しながら耳は広い空間で鳴っている音を聴く・・・
という練習です。

意識をそこに持っていくことで、
だんだん生徒の表情、姿勢、そして音までもが変化していくのが
面白く感じられた練習会ですた。

いつもこんな響きの良い空間で
レッスンができたらいいのにな~・・・

宝くじがあたったら、マイホールを作ろーっと!
(買ってないから当たらないか・・・)

さて、次の日曜、12日からコンペの本番が始まり、
7月3日まで続きます。

3月に課題曲が発表になってから今まで、
本当にみんなよく頑張ってくれました。

曲と格闘し、自分自身と格闘し、私、親と格闘し・・・

でも誰も「もう嫌だ」なんて子はいなかったな~・・・
それぞれが本当に一生懸命取り組んでくれました。

やっとやっと本番を迎えることができて
当日は「やっとこの日が来た。嬉しい!」と言う気持ちで
弾いて欲しいなと思います。

先日コンペ参加者のお母さまから
とても嬉しいメールが届きました。

「このところ、勉強もよく頑張っています。
 本人曰く、『コンペに比べたら、勉強で100点取るのは簡単!』
なんだそうです。」

ピアノで頑張ることが、こうやって他の事に繋がっていくのは
本当に嬉しいことです。

結果はいつもいつも思い通りにはいかない事もあるけれど
この経験を、いろいろなことに生かしてくれればいいなと思います。

さて、私は練習会でさわやかな汗をかき、
明日からは栃木県の小山というところに
ステップの審査で出かけます。

初のステップと言うのに、何と参加者は114名!
コンペの課題曲もずらり並んでいます。

みんなどんな演奏を聞かせてくれるのやら、
楽しみです!

そのあとちょっと神奈川に姪っ子の顔を見に行き、
月曜日の朝こちらに戻ります。

台風・・・来ないでね~~!

2005年06月09日 | この記事のみを表示 | 8.未分類 | コメントは受け付けていません。

コンサートのお知らせ!

今日は月に一度の私のレッスン日でした。

ステップの前後めちゃくちゃ忙しく、
はっきり言って練習不足・・・悲惨なレッスンとなりました。

先生からは
「忙しくてもね、なんとか弾く時間捻出しなくちゃね・・・」
のお言葉・・・
本当にそうです・・・反省・・・

来月は頑張るぞ~~~!

で、ここでちょっとお知らせです。

私が今師事している藤澤克江先生・・・
私はまだ習い始めて2年ですが、
広島にはかなり以前からレッスンに来られております。

そのずっと以前からの門下生である方々が
7月に広島藤澤会のバックアップでコンサートをされます。

藤澤先生の教えをしっかり受け継いだ
素晴らしい方々です。

飯田美恵さん、石川晴美さん、内田一美さん・・・

藤澤先生のおっしゃる「ピアノは音色の芸術」・・・
の演奏を、是非聴きにいらしてください!

日時は7月16日(土)14:00から
場所はエリザベト音大 ザビエルホールです。

曲目はシューベルト 即興曲 第3番
   ベートーヴェン ソナタ「熱情」
   シューマン 幻想小曲集   
   プロコフィエフ ソナタ第2番・・・等です。

チケットは一般2000円 学生1500円です。

興味を持たれた方、是非メールください。
チラシをお送りします。

ここからは本音・・・

チケットたくさん捌かないといけないんです。
誰か買って~~~~!(笑)

2005年06月08日 | この記事のみを表示 | 8.未分類 | コメントは受け付けていません。

継続表彰

ピティナには、「継続表彰」というシステムがあります。

ステップやコンペティションに
5年、10年と継続的に参加すると
ステップのステージ上で表彰されるのです。

そして表彰された人には
ピティナから学校宛の報告の書類も渡されます。

ピティナの会長である、現衆議院議員羽田孜氏から
学校校長に宛てた書類です。

「○○さんはこのたび、○回の継続表彰を受けられました。」
と言う内容のものなのですが・・・

もちろんこの報告書を学校に提出するかしないかは
本人に任されています。

で、今回5回の継続表彰を受けた小6のKちゃん・・・

驚くことに、校長室までその報告書を持って行ったのだそうです。

おっとりしているKちゃんが
そんなことをするなんて思いもしなかったので、
私もびっくりしました。

「校長先生、びっくりされたでしょう」と聞くと
「これは何ですか?って言われた・・・」と・・・

彼女はステップのこと、5年連続出場したので
この賞を頂いた事など・・・きちんと説明したのだそうです。

校長先生は大変喜んでくださり
「こんど全校児童の前で演奏する機会を作ろうね」と
約束してくださったのだそうです。

ひっえ~~~!

コンクールやコンペには全く無縁、
発表会も「出たくない・・・」と言って参加しないKちゃんですが、
なぜかステップだけは大好きで、
これだけを励みにこつこつピアノを続けてきてくれました。

継続表彰のおかげで、
大きな大きなご褒美が転がり込んできました。

もちろん、その「全校児童の前での演奏」が決まったその日から
別人のようによく練習してきてくれたのは、
言うまでもありませんが・・・
(そりゃ、そうでしょう・・・)

これをきっかけに、Kちゃんのピアノに対する気持ちも
ぐっと大きくなることだと思います。

ただひとつ・・・ちょっとまずかったのは
担任の先生をすっ飛ばして、
校長先生に持っていったこと・・・のようです。

担任の先生は校長先生からその話を聞かされたらしく
「今度からは私にまず話してね。」と言われたそうです。

日本の社会にはね、順序ってものがあるからね~・・・(笑)

それにしても、その「全校児童の前での演奏」・・・
いつなんでしょうか・・・

私もドキドキ・・・です。

Kちゃん、ばっちり決めてよね!

2005年06月04日 | この記事のみを表示 | 8.未分類 | コメントは受け付けていません。

反省・・・

先日のステップで、
私自身の反省点2つ・・・

ピアノを始めて3ヶ月のHinaちゃんとの連弾の時、
譜面立てを「ガシャガシャ~」と
音を立てて準備してしまった私・・・

いつも生徒には、ステージ上で
ピアノの音以外の雑音は出すなと言っているのに・・・

もう1つ、生徒のフィットペダル装着の際、
思いっきり客席にお尻を向けてしゃがみこんでしまった・・・

あっ・・・と思った時には後の祭り・・・

あれほど「お尻を向けて椅子のセッティングしてはだめ!」
と言ってるのに・・・

「でっかいお尻~~~」と思った人も
たくさんおられることでしょう。(恥)

さて、ステップ撤収後の荷物、
ダンボールで6箱分がひと部屋を埋め尽くしていましたが
昨夜やっと何とか片付きました。

それと別な部屋に積まれていた・・・
取り込んだだけの洗濯物・・・
日増しに山が大きく膨れ上がってたんだけど、
これも今日なんとかそれぞれの引き出しに
しまうことができました。

うちの男性軍2人は
洗濯物の山から、自分の服をひょいと探し出すのが上手です。

これも、反省・・・夫よ父よ・・・すまない!

2005年06月02日 | この記事のみを表示 | 8.未分類 | コメントは受け付けていません。

室内楽セミナー

ステップの次の日、月曜日は
ヤマハ広島店のピアノフロアーで
「室内楽セミナー」がありました。

これは10月にPTNA広島中央支部主催で開催される
「室内楽体験ステップ」に先駆けてのセミナーです。

講師は2日間のステップで
アドバイザーとしてもお世話になった田中克己先生!

実際に10月のステップで共演して頂く
バイオリンとチェロの先生にもお越し頂き、
推薦曲を実際に音にして聞いて頂きながらの
セミナーとなりました。

柔らかな日差しが差し込むフロアーで
さながら室内楽ミニコンサートの雰囲気・・・

田中先生の柔らかなピアノの音色と
優しい弦楽器の調べにうっとり・・・の2時間でした。

この秋の「室内楽体験ステップ」
小学生から大人の方までどなたでも
参加して頂けるものです。

要項はこちらにもありますので、
興味を持たれた方は是非お知らせください。
お送りします。

こちらもどうぞ!↓http://www.piano.or.jp/seminar/ensemble/ensembletaiken.html

2005年06月01日 | この記事のみを表示 | 8.未分類 | コメントは受け付けていません。

無事終了!

第5回目となりました
広島西地区のピティナ・ピアノステップ
無事に終了しました。

どんどん参加者は膨れ上がり
今回は158名・・・

数少ないスタッフで、
どうなるのやら・・・と思っていましたが、
皆さんの協力のおかげで
何とか終えることができました。

初回からこの広島西のステップに
ずっと参加してくれる子達は
今回が5回表彰!

ステップを励みに、
いろいろなことを乗り越えて
ピアノを続けてくれている子供達がたくさんいることは
大きな喜びです。

また、このステップの特徴である
グランミューズの方々の演奏も
素晴らしいものがありました。

忙しい中時間をやりくりし、
努力を重ねステージに立たれる大人の方の演奏には
毎回ぐっと来るものがあります。

この方達のためにも
ずっとずっとステップ
続けていかなくっちゃ!と思うのです。

あ~~~、めちゃくちゃ疲れたけど
心地よい満足感でいっぱいです。

スタッフの皆様、
アドバイザーの先生方、
参加者の皆様・・・
ありがとうございました!

月曜日の室内楽セミナーのついては
明日アップします~~!

2005年06月01日 | この記事のみを表示 | 8.未分類 | コメントは受け付けていません。