2006年11月の一覧
今日の朝刊に・・・
今日の中国新聞朝刊に
来月行われる、中国ユース音楽コンクール
最優秀賞受賞記念演奏会の案内が載ってます。
今回この演奏会にうちの生徒が2人・・・
この夏のピティナ全国大会でソロとデュオ、
ダブル受賞したＭちゃん
一昨日の日曜日、ＰＴＣ本選とショパコンアジアで
これまたダブル受賞したＵちゃんが出演します。
皆様是非是非お越し下さい！！
１２月１０日（日）午後1時半から
広島市南区民文化センターです。
入場無料です！
昨年は、今回出演のＭちゃんのお姉さん、Ｈちゃんが
出演しました。
ただ昨年は、なかなか新聞に告知がでず、私はいらいら・・・
痺れを切らせて中国新聞社に電話をかけました。
（それも２回も・・・！）
向こうの担当者からは
告知記事は、新聞の記事が少ない時に入るので
いつになるかわからない・・・という返事・・・
「じゃあ、前日に初めて載るってことも考えられるんですか？
そんなバカな・・・
いろいろなことを犠牲にしながら、出演者は演奏会に向けて
一生懸命練習しているんです。
お客さんが少なかったらかわいそうじゃないですか。
友達を誘うにしても、チラシも無し、新聞記事もなしじゃ
誘えやしないじゃないですか・・・」
と散々噛み付いたのです。
で、結局1週間くらい前に、やっと載ったのですが・・・
今年は早かったので、良かった～～！
担当者が変わったかな？
それとも・・・
あの女性からまたうるさい電話があるといけないから
早く載せよう・・・ってことになった・・・かな？（笑）
コンクール 秋の部終了・・・
この土日は
いろいろなコンクールに生徒たちが出場、
大忙しの２日間でした。
まずはＰＴＣピアノコンクール本選会・・・
こちらは小３、４年の部にＲちゃん、Ｙちゃん
小５、６年の部にＮちゃん、Ｕちゃんが出場。
Ｒちゃん、Ｙちゃんは揃って
本選優良賞を受賞しました。
２人ともこのコンクールでは、初めての本選進出・・・
その上の入賞・・・本当によく頑張りました！
Ｕちゃんは審査員特別賞を受賞。
昨年より大きいトロフィーが欲しい、という本人の希望は
２段階上のトロフィーを頂いて、しっかり叶いました。
Ｎちゃんは初の本選入賞を目指しましたが
惜しくも手が届かず・・・
ですが、大きなホールで響く音が得られるようになったこと、
少しずつですが自分の演奏を聴けるようになったこと・・・
進歩の跡が伺えて、今後に大いに期待が持てます。
この日曜日はそのＰＴＣの５，６年の部、
Ｎちゃんの演奏を聴いてから
ダッシュで安佐南区民文化センターへ・・・
ヤングピアニストコンサート初出場の
Ｔちゃんの演奏を聴くためです。
ぎりぎりセーフで会場到着・・・
こちらも銅賞を頂きました。
よく頑張ったね！
そのあとＰＴＣの会場に戻り
またそれからショパンコンクールｉｎＡＳＩＡの会場
エリザベトのセシリアホールへ・・・
うちの生徒、初のショパコン参加です。
さすがにこちらは、四国、九州、関西方面からも
ピティナなどでよく名前を見かける人たちがたくさん遠征してきておられ、
レベルの高いコンクールでした。
小学５，６年の部に参加したＵちゃん・・・
ちらほらミスもあったりだったので
「良いところもたくさんあったけど、
これだけのレベルの人が参加する大会では
ちょっと入賞は難しいかも・・・」と本人に告げて
会場を後にしましたが・・・
近くの駐車場で料金の精算をしているとき
Ｕちゃんから電話が鳴り・・・
「先生！東京に決まりました！東京！！」と・・・
ひゃ～～！びっくり！
ケビン・ケナーはじめ審査員の皆さん・・・
彼女の音楽性をしっかり見てくださったのだと思います。
有難いです。
それにしてもＵちゃん、
２６日は午前中ＰＴＣの本選、
午後はショパコンというハードスケジュールでした。
もちろんそれぞれ演奏曲も違い・・・
その中で、どちらも受賞は立派です！
これで・・・練習量がもう少し増えてくれて（彼女の場合少なすぎ！）
レッスン中にご機嫌斜めになることがなくなれば
言うこと無いんだけどね～～～（笑）
それから福山音楽コンクール参加のＭちゃんからも
本選での受賞の知らせがありました。
（聴きに行けなくてごめんね！）
２つの予選を通過し、本選での入賞・・・
本当に良くがんばりました。
で、私は先週あたりから少々風邪気味で・・・
コンクール会場でも
突然咳が止まらなくなったりして
何度か大急ぎでホールから撤退しました。
苦しかった～・・・
今日は随分よくなり
レッスンにも支障はなさそうです。
良かった・・・
では、今週も張り切って行きます！
楽器博物館
浜松に行くもうひとつの楽しみは
楽器博物館に行くことでした。
コンクールの会場からもすぐのところにあるので
滞在2日目の午後、石嶺先生と一緒に訪ねてみました。
思ったよりずっと広い会場に
いろいろな楽器がずら～～り！
やはり心が躍ったのは
鍵盤楽器のコーナーでした。
いつもは写真などでしか見られない
珍しい形のチェンバロやピアノフォルテや
アップライト、グランドピアノがずらり・・・
主な楽器は、その楽器で演奏した曲が
ヘッドフォンで視聴できるようにしてあり、
そのハンマーの模型で、音も出せるようにしてありました。
チェンバロ、ハープシコードの発音の仕組みに
う～～～ん・・・なるほど・・・
これは生徒たちにも見せたいな～・・・
一番感激したのは
ショパンが愛してやまなかったという
プレイエルのピアノに会えたことです。
ショパンはどこに引っ越しても
このピアノさえあればご機嫌だったとか・・・
ちょうど博物館の係の女性が
このピアノでノクターンOP.９－２を演奏して下さいました。
愛らしく、軽やかで優しい音色・・・
うっとり・・・
この音色からインスピレーションを得て
ショパンはたくさんの名曲を書いたのですね。
そう考えると・・・
ずっとずっと昔から、
ピアノを愛し、その製造や改良に
生涯をささげた多くの人たちがいるからこそ、
今名曲と言われる数々の作品が生み出されたのだなーと・・・
そんなことを感じました。
やっぱりピアノって素晴らしい・・・
どうか皆さん、是非浜松の楽器博物館、
行ってみてください！
嬉しい知らせ！
浜コンの余韻に浸る暇もなく
帰ってきたらコンクール組のレッスンです。
今日は朝から
２３日、そう・・・今日が本番のＡちゃんのレッスン・・・
ＪＰＴＡピアノ教育連盟のピアノオーディションの本番が
今日なのでした。
Ａちゃんは昨年夏、
ピティナのピアノコンペティションで全国大会に行きましたが
今年夏はまったく良い結果を出すことができず、
悔しい思いをしました。
ただ、それで凹んでしまわないのがうちの生徒！
秋のコンクールでリベンジだ！と頑張ってくれていたのです。
課題曲のモーツァルトのソナタ・・・
浜コンでたくさんのモーツァルトの演奏を聴き
派手さはないけれど、品のあるＡちゃんの演奏、
きっと良い評価をいただけるはずだ・・・と私は信じていました。
午後からの本番を終わった後
私は発表を待たずに家へ・・・
しばらくしてから電話が鳴りました。
小さな可愛い声で
「先生、東京に行けることになりました。」
あ～～、良かった！おめでとうＡちゃん！
まったくいい結果が出なくっても、諦めちゃだめ！ってこと
他の生徒にも教えてくれたね！
旅の疲れも吹っ飛んだ、嬉しい１日となりました。
浜松国際ピアノコンクール
３年前に浜松国際コンクールの
ドキュメンタリーをテレビで見たときから
次回は行きたいなーと思っていたのです。
ちょうど東京での仕事のあとが３次予選・・・
ラッキーでした！
月曜日の夜、石嶺先生と合流！
まずは再会の乾杯から・・・
次の日から３次予選の見学です。
このコンクール
１次予選はバッハを含む２０分のプログラム、
２次予選は邦人の新曲課題曲を含む５０分のプログラム
そして３次予選はモーツァルトの作品を含む
リサイタル形式での６０分・・・
１度演奏した曲は、他の予選では弾けません。
と言うことは、参加者は計１３０分のソロプログラムと
本選用のコンチェルト１曲を用意できていないといけないわけです。
それも、プログラムには
ベートーヴェン、ショパンはもちろんのこと
スクリャービンやラヴェルと言った大曲、難曲が並びます。
それに加え、参加者に１０代の子の多いこと・・・
１５歳、１６歳でこれだけの曲をレパートリーとしているなんて・・・
このコンクールに出てくる人たちって
尋常な人たちではありません。
その中で３次まで残る人たち・・・
予想通り、完璧・・・以外言葉が出ない演奏ばかりです。
ただただ感激しながら聴き入っていました。
その中でも特に素晴らしかったのが、
イタリアからの参加者、アレッサンドロ・タヴェルナさん・・・
ピアノと言う楽器を完璧に知り尽くした上で
最高のパフォーマンスを引き出している・・・
そして、観客をいかに楽しませるか・・・
聴いているうちに、体温がぐぐ～っと上がってくるような
そんな演奏でした。
コンクールの１参加者ではなく、
完璧な（いやそれ以上の・・・）ピアニストです。
何故かコンクール曲が規定の１時間をオーバーし
本選には進めませんでしたが（何故こんなことになったかは・・・不明・・・）
石嶺先生と「いつか日本に来たら、リサイタル絶対行きたいよね。」
と話したのでした。
あとウクライナの１７歳
ディナーラ・ナジャーフォヴァさんも素晴らしかった！
体の動きは最小限なのだけれど、
多彩な音色が聴く人の心を離さない・・・そんな演奏でした。
最後の最後で少し緊張感が持続できなかったかな？
そのあたりで本選に残れなかったのかもしれませんが、
大いに今後を期待できる方だと思いました。
そして日本人でただ１人、３次まで残った北村朋幹くん・・・
中学３年生の可愛らしい感じの男の子・・・
でも演奏が始まると、その集中力は素晴らしい。
繊細で透明感ある演奏に引き込まれて行きます。
なんと彼は名古屋の公立中学校の３年生だとか・・・
公立中学に通いながらでも
ここまで頑張れるのだ・・・ということは
これからピアノの道に進もうとしている多くの小学生の
良いお手本になってくれることと思います。
と言うことで、２日間堪能させてもらった浜松国際・・・
３年後も絶対行こうね！と石嶺先生と誓い合ったのでありました。
で・・・石嶺先生のＨＰを覗いて見たら・・・
きゃ～！２日間我々が食べ尽くした食事が～～！
⇒http://ongaku.lolipop.jp/diary06.html
デブ症って・・・ホント、そのまんまだわ・・・（笑）
私は怖くて体重計には乗っていません・・・
↓コンクール会場です。
演奏中は撮影禁止なので、始まる前にパチリ・・・
年代別指導法
２０日月曜日の午後
東邦音大の大塚キャンパスにおいて
「レッスンマネジメント」と言う授業を
１時間させて頂きました。
私に与えられたテーマは
「年代別指導法」・・・
導入期（幼児）、小学生、中高生、大人の初心者
という４つのグループに分けて
それぞれの指導の心構えと
具体的指導例をお話させていただきました。
生徒の皆さんが将来ピアノの先生になった時
「そういえば、授業であんなこと習ったな・・・」と
１つでも記憶に残って役立てることがあれば・・・
と思い、お話したり、実演したり・・・
ただ、時間が限られているので
準備して行ったことの半分もできなくって・・・
ちょっと残念・・・
もっともっと内容を絞っていけばよかった、と反省です。
ただ、最後にアンケートを書いてもらい
目を通してみると
とても皆さんよく理解して聞いて下さったようで
嬉しく思いました。
これはいずれコピーして
私のところに送っていただけるようで・・・
とても楽しみです。
学校を出るころ、
ちょうど授業を受けてくださった学生さんと
ばったりと会いました。
その学生さん・・・
「先生って・・・ピアノの先生が天職って感じですよね。
友達と、そう話したんですよ。
ピアノの先生っていいなーって・・・今日そう思いました。」
そう言ってくれました。
嬉しいな～・・・
まだ将来についてはあまり具体的には考えてない学生さんたちが
今日の授業で
「やっぱりピアノの先生、いいな！」と思ってくれたとしたら・・・
本当に嬉しいです。
その後、新幹線に飛び乗り（東京駅では走った走った・・・）
浜松に向かいました。
浜松駅は、駅に大きなグランドピアノがでーんと展示・・・
さすが音楽の町だわ～～！
浜コンの会場のアクトシティーも
宿泊予定のオークラアクトシティホテル浜松も
駅の真ん前で超便利＆きれい！
おまけにホテルにチェックインしたら
なんと部屋は最上階の４４階でした～！
眺めも最高！！
で・・・・浜コンに関しては、時間があるときにまた書きます！
部屋からは、向こうに太平洋も見えました。
↓
のだめ！
金曜日は夜遅くに川越到着！
翌日ホテルからタクシーで
東邦音大に到着しました。
校舎に入ってまず目に飛び込んだのが
大きな（半端じゃなく大きい・・・）
「のだめカンタービレ」のポスター・・・
「これは？？」とあちらの先生に尋ねると
「ここの音楽ホールで、のだめのオケの部分の収録してるんですよ。
今日も早朝からあるという話なんですけどね～・・・」
わ～！びっくり・・・
帰りに覗いてみようかな・・・
もし撮影風景が見れたら、生徒に自慢できる！（笑）
が・・・残念ながら予定が変わったらしく
昨日の撮影はありませんでした・・・
でも、いいな～・・・
東邦の学生さんたち、撮影を見れるのかな？
東邦の教室であったステップも
和やかな良い雰囲気の中無事終了・・・
その後池袋に移動しました。
昨夜のホテルは、メトロポリタンホテル・・・
噂通り、ゴージャスなホテルです！
しかし朝食バイキングの高いこと・・・
２６００円？そんなに食べられないよ～・・・（笑）
と貧乏性の私は近くのカフェで、
ベーグルとロイヤルミルクティーの朝食・・・
３８０円なり！
これでちょうどいいわ～！
そしてホテルのビジネスセンターで、
これを書き込んでいます。
周りはいろいろな国のビジネスマンらしき方が
大勢・・・です。
これから午後東邦の大塚校舎で授業、
その後浜松に移動します。
東京は冷たい雨がちらちら降っています。
今日の午後には止む・・・かな？
明日から・・・
川越でのステップの審査のため
明日から東京に行きます。
会場は、東邦音大のキャンパス・・・
東邦へ行くのは初めてなので
とても楽しみです。
そしてその次の日、２０日は
縁あって、その東邦音大の学生さんたちに
「レッスンマネージメント」という授業を
させて頂くことになりました。
ゲスト講師として、１回だけの授業なのですが、
とてもワクワクしています。
将来ピアノ講師になるのを希望されている
学生さんたちだそうです。
若かりし日の失敗談を含め
話したいことは、山ほどあるのですが、
時間に制限があるので、なるべくコンパクトに
本当に伝えたいことをきっちりと・・・と
あれこれ考えています。
ピアノを教え始めて、いろいろな環境の、
いろいろな目的を持った生徒たちがやってくる中で、
本当に大切なことは何なのか・・・
一方通行でなく、みなさんにも考えて頂きながら
進めて行きたいと思っています。
そしてその授業が終わったら
一路浜松へ・・・・！
今開催されている、浜松国際ピアノコンクールを
聴きに行ってきます。
ちょうど２１日、２２日は第３次予選・・・
朝から晩までし～っかり聴いてこようと思っています。
さてさて、どんな顔ぶれが３次まで残っているのかな？
浜コンでは、大阪の石嶺先生とも久々の再会です。
これもと～っても楽しみ！！
飲み過ぎないようにしなくっちゃ～！(^_^;)
姉の結婚・・・
キャリアウーマンのハシリ、とでも言うのでしょうか・・・
うちの姉、この年まで独身を通してきたのですが、
遂に！！！
縁あって来年の１月に、嫁に行くことになりました。
どちらかといえば、最近は
「１人で老後をどう生きるか・・・」に関心があった姉・・・
家族ももうとーーーっくに諦めていたのですが・・・
お相手は、夫の２０年来の友人・・・
私もとっても良く知っている人です。
５年前に奥様を病気で亡くされ、
「もうぼちぼち再婚したら～？
うちに１人残ってるんがいるけど・・・ど～お～？」
と冗談交じりに言ってたんだけど・・・
これがなんと現実となったのです。
大サプライズ！！・・・です。
そんなこんなで、ちょこっとばたばたもしています。
今日、ひょなんなことからある生徒のお母さんと
「うちの姉が結婚することになって・・・」と話していたら・・・
そこに次の生徒、Ｎちゃん（小１）がちょこんといたのです。
そのあと、Ｎちゃんのお姉さんのレッスンの時
Ｎちゃんのお母さんが来られ・・・
「先生、子供さんが結婚されるそうで・・・」
「へ？子供？・・・うちは子供はおりませんが・・・」
なんとＮちゃん、おうちに帰って
「先生の子供が結婚するんと」と報告した・・・らしい・・・（笑）
ま、私も姉も
我が子が結婚したっておかしくない年ですが・・・
で、新婦の母・・・でもおかしくない姉・・・
結婚式は白無垢を着るというのです。
これもゲゲゲ・・・・
最初は
「地味婚でいいよー・・・届け出すだけでも・・・」
とか何とか言っていたくせに・・・
だんだん夢は大きく？・・・ですか～？
結婚式は、彼の住まいの近くの神社で・・・
１月７日です。
まだ初詣の人もいる時期なのに・・・
偶然に出くわした人たちが
「うわ～～～！正月早々、恐ろしいものを見てしまった・・・」ってことに
ならなきゃいいけど・・・（￣□￣；）
ステップが終わって・・・
ステップが終わって１週間・・・
参加した子供たちは、
本当にいい顔をして教室にやって来てくれます。
手にはシールの貼ってあるパスポートと
アドバイザーの先生からのコメント用紙を持って・・・
評価よりも何よりも、
本人たちの達成感というが一番大きいのだと思います。
どきどきしながら本番を迎え、
無事やり終えたという達成感・・・
特に室内楽初参加の生徒たちのテンションは
かなり高いようで、
「今度はチェロと共演したい。
その次はトリオが良いな～～～」と
興奮冷めやらぬ様子です。
そして・・・
ステップが終わったらやってきてね、と
渡しておいた曲も、
ばっちり練習してきてくれる子が多かったです。
ステージ経験を持つことで、
「もっとうまくなりたい！」という意識が
高まってくるのでしょうね。
子供たちのモチベーションを上げる意味でも、
ステップ、これからもうまく利用していかねばなーと
思っています。
それから１１日の土曜日は
はるばる尾道から通ってきてくれている
Ｍちゃんの地元でのコンクールぼ２次予選・・・
「ちょっとミスをして・・」というメールが来て
心配しましたが、
無事に２５日の本選に進めることになりました。
よかったです！おめでとう！
なかなか時間が合わなくて、
あまり時間をかけてみてあげられないのですが、
着実に力をつけてきたんだなーと感じます。
そして、再来週にはショパコン、ピアノオーディション、
ＰＴＣ本選、ヤングピアニストコンクールと
本番がぞくぞくと続きます。
急に寒くなってきたけど・・・
みんな風邪を引かないように・・・ね！
広島中央ステップ、無事終了！
広島音楽高校の講堂をお借りしてのステップ・・・
初めての会場ということで
やはりいろいろ心配しました。
当日準備では間に合わないのでは？と言うことで、
支部の事務局、ヤマハの社員の方と一緒に
２日の木曜日、午前中から準備スタート！
受付や審査席、吊り看板の設置などして帰りました。
５日の当日も、会場に朝８時半に集合・・・
手分けして準備しました。
開始の１時間前、９時になると
もう何名かの参加者の方が来られ・・・
ひゃ～～！はや～～～い！
朝１０時から午後７時前まで
９０名の方が参加してくださった今回のステップ・・・
てきぱきと動いて下さったスタッフの皆さんのおかげで
無事に終了することができました。
音楽高校での開催と言うのも
なかなか入る機会がないないところなので
「面白かった！」と好評でした。
１５名の方がご参加くださった室内楽も大成功！
うちの生徒たちも、皆「楽しかった～～！」
と大満足の様子でした。
で、今日は午前中、アドバイザーのお１人、
池川先生の「即読譜奏」のセミナーがありました。
読譜力をつけるためのアイディア満載のお話
とても楽しかったです！
いや・・・それにしてもここ数日
めっちゃ忙しかった・・・・
少々バテ気味です・・・
メールの返信、郵送物・・・などなど
遅れ気味です。
ごめんなさい！！
Mちゃんの結婚式
今日はＭちゃんの結婚式でした。
挙式は11時から、先日さとし君がリサイタルをした
聖ラファエル教会・・・
教会にはＭちゃんの生徒さんたちも
大勢駆けつけていました。
「Ｍ先生、きれい～！」子供たちの歓声・・・
みんなに慕われている、いい先生なんだな・・・Ｍちゃん・・・
場所を移しての披露宴では、
席に着くと司会の方が来られました。
「先生、新郎の上司の方の後に、ご挨拶していただくようになりますが・・・」
「それって、乾杯の前ですか・・・」
「そうです。」
ひゃ～、やっぱりか・・・
この段階で、心臓がバクバク！
20年前、Ｍちゃんと出会ってからのこと、
そして節目節目で彼女の成長を見てこれた幸せ・・・、
一生懸命お話しました。
結局は、考えていたことの半分しか話せなかったけど・・・
ま、いいか・・・食事前でみんなお腹空いている時だから・・・
今回とっても嬉しかったことは
Ｍちゃんのお姉さんのＫちゃん、弟のＪくん、
従姉妹のＹちゃん、Ｊちゃん・・・
期間の長短はあるけれど、皆私の教え子で
その子たちと再会出来た事です。
皆お母さんになっていたり、もうすぐお母さんだったり
婚約者と一緒だったり・・・
私の中では皆可愛い小中学生だったのですが、
その成長振りに感激でした。
披露宴は、Ｍちゃんと新郎さんとの連弾
最後はＭちゃんからご両親への演奏のプレゼント・・・
と進んでいきました。
Ｍちゃん、いつからこんな優しい音で
ピアノを弾くようになったんだろう・・・
ピアノの音色って、
言葉よりもずっと気持ちを伝えられるものなのだ、
と実感しました。
感動で、涙腺が緩みっぱなしとなった１日でした。
Ｍちゃん、素敵なご主人といつまでもお幸せに！
これからも、同じピアノ教師としてお互い頑張って行こうね！
↓またそ～～っと隠し撮り・・・
Ｍちゃん、無断掲載許してね～～～！
座敷童子？
月曜日のことです。
午後９時前にレッスンが終わり、
夕飯をさささっと済ませ、
何気なく玄関のそばを通ったら・・・
びっくり！そこに小さな靴が！！
「あぁ！レッスンを入れていたのを忘れてたんだ！」
慌ててレッスン室に駆け上がりました。
でも・・・誰もいない・・・
ん？？？？
もしや、トイレにはまってる？
いやいや、トイレも空っぽでした。
父までもが出てきて、各部屋の捜索・・・
お～い、どこに隠れてるんだ～～？
・・・でも誰もいません。
そうか・・・
○ちゃんのレッスンの時、眠ってしまった弟君
お母さんが抱きかかえて帰られていたので・・・
その時、靴忘れたんだろうな。
大体そんな遅い時間に、小さな子のレッスン
入れるはずないしなー・・・
その後、帰ってきた夫もその靴を見て
「え？まだ誰かおるん？」
「いや、誰もおらんのよ。」と言うと
「座敷童子かな？」・・・（笑）
座敷童子・・・幸運を呼ぶんだそうですね。
昨日も夫は帰ってくると、
ぽつんと残っている靴を見て
「あ～、良かった。今日も童子くん、おるんやねえ・・・」
来週の月曜日には、
いなくなってしまうのかな？
それもちょっと寂しい・・・（笑）
