2008年06月の一覧

この土日も・・・

この土日も、コンペに明け暮れた
2日間でした。

土曜日は、我が家から
車で1時間強かかる会場へ・・・

遅い時期、不便な場所での予選はレベルが低い
と言うのはどうも昔の話のようです。

午前中行ってみて、
A2、A1の参加者たちの演奏には驚きました。
みんな達者によく弾く子達ばかりです。

その中でMちゃん、大健闘の奨励賞!
おめでとう!

途中一旦家に帰り、数名レッスンをしてから
また今度はC級、D級に出場の生徒の演奏を聴きに・・・

3名参加しましたが
D級1名優秀賞、C級1名奨励賞を頂きました。

予選通過ならずの生徒も
来週もう1回チャンスがあります。
がんばろ~う!

そして今日は朝から、
遠方からの生徒のレッスンが続き・・・

そのあと夕方から
グランミューズの会場に足を運びました。

うちにレッスンに通ってくれている
お若い先生お2人が
Dカテゴリー(連弾)に出場したのです。

彼女たちは毎年、ステップのスタッフとしても
活躍してくれている先生たちです。

今年の5月のステップに
スタッフをしながら、デュオでの参加もしてくれ
その時の演奏がどうも納得行かなかったという事で
コンペのグランミューズへの参加となったのです。

うちの教室がご縁で出会い、ペアを組むことになった2人・・・
今ではとっても仲良しで、お互いのことを尊重し
いい雰囲気で今日まで頑張ってきてくれました。

聴かせていただく度に、2人の呼吸が合い
音色も溶け合い、1つの音楽が完成されていく様子には
私も感動でした!

いつもは結果を聞かずに会場を後にするのですが
今日だけは・・・
二人と一緒に発表を待ちました。

結果は・・・優秀賞!

それも通過点よりもずっと良い点を頂いての
堂々たる予選通過でした。

本選は・・・・大阪です。
楽しみね~~!

そんなこんなの2日間・・・
無事終わってほっとしています。

時計とにらめっこしながらの車での移動が続いたけど
無事事故もなく終えて・・・良かった・・・

さてさて来週末が
この予選の最終週となります。

A1級からD級まで
なんと8名が参加します。

みんなが悔いの残らない演奏ができるように
私ももうひとふん張りサポートします!

2008年06月29日 | この記事のみを表示 | 2.コンクール | コメントは受け付けていません。

老犬・・・

我が家の愛犬、ジュリ・・・

なんともうすぐ16歳になります。

あ~んなにお散歩大好きだったのに、
最近は足腰(特に後ろ足)が弱ってしまって
あまり歩きたがりません。

大好きだった公園も、
今のジュリには遠すぎて・・・

家の近くをくるり・・・どころか
最近では、お隣の家の前まで行くと
もう座り込んでしまって
「帰りたい」コールをし始めます。

元気な頃には肥満体で
「ちょっとダイエットしなくちゃね~」
と言っていたのに、
最近はやせ細ってしまって
特に腰から後ろ足にかけては
げそっとお肉が落ちてしまっています。

家の中を歩いていても
すとん、とすぐにしりもちをついたり・・・

ジュリがいなくなってしまったら
ジュリ係の父が
一番落ち込んでしまうだろうな。

それが何より心配です。

よぼよぼしててもいいから、
まだしばらく頑張って欲しいんですけどね・・・・

july

↑ジュリの定位置
 リビングのソファーの上です。
 このソファーにも、時々上がれず
 ずっこけています・・・・(涙)

2008年06月26日 | この記事のみを表示 | 7.プライベート | コメント(2)

梅雨時は・・・

Mちゃん(小1)のレッスンが終わった時・・・
お母さんが
「な~んか、M・・・集中力なかったですねえ。今日のレッスン・・・」
とおっしゃいました。

すかさず、私・・・
「結構この時期、こんな感じの子多いですよ。
 ぼんやりしてたり生あくびが出たりって子・・・
 季節的なことだと思うので、心配ないですよ。」

梅雨時って、特に小さい子
ぽわ~~んとしている子が多い気がします。
湿気のせい?
蒸し暑いんで、眠りが浅いのかな・・・

どちらにしても、季節的なものだと
あまり私は気にもせず、
いつも通りレッスンしているのですが・・・

ただ、そのあとMちゃんのお母さんから・・・
「先生、ジャケットが裏表ですよ。」って・・・

きゃ~~~!
冷房対策に薄手のジャケットを羽織っていたのですが、
ばっちし裏返しで着ていました。

脇のところに白いタグがひらひら~
ひゃ~!恥ずかしい・・・
私はずっとこのままでレッスンしていました。

1番の「梅雨ボケ」は私でした~~~!(汗)

↓で、今週のお花はでかい!
 08.6.23

 夏ハゼ
 リアトリス
 コチョウラン
 ナルコユリの葉
 モンステラ
       
      ・・・でした。

2008年06月24日 | この記事のみを表示 | 5.生徒のこと | コメント(2)

嵐の週末・・・

この土日も
ばたばたと忙しい二日間でした。

土曜日も、コンペ会場と
行ったり来たりしながらのレッスン・・・

日曜日、今度はユースの会場
そしてレッスン
そして午後からはヤマハで
某コンクールの広島での開催に関する会議・・・

実はこの会議
2時からだったのだけど、
途中で抜け出して
D級に参加したAちゃんの演奏を
聴きに行く約束をしていたのです。

でも、現実に始まってみると
ヤマハの店長さん、コンクールの主催の方
白熱した話が進む中、
「ちょっと抜けます」という雰囲気ではなく・・・

とうとう行くことができませんでした。

ごめ~~ん!

でも無事予選通過したと知らせが入り
ほっ。。。。。

コンペティションはこの土日、B級、C級、D級
それぞれ全員予選通過という
嬉しい結果となりました。

もう1つ、ユースコンクール(小5,6年の部)は・・・
Yちゃん金賞受賞・・・
昨年は銅賞だったので・・・大躍進です。

ただ残念ながら2名は賞に届かず・・・

本番にきっちりピークを合わせることの難しさ、
そしてやはり基本的な指作りの大切さを
感じました。

この反省を、次に繋げて行きましょう!

くたくたになったこの二日間・・・

日曜日は久々に
夫が夕食を作ってくれました。
やった!!

08.6.22
↑お肉料理&サラダ

08.6.22-2
↑鰻丼(みょうがと紫蘇が乗っている・・・)とアサリの味噌汁

夫の料理は超美味しい!
・・・んだけど、カロリーがすごく高いのが難点です。(笑)

2008年06月23日 | この記事のみを表示 | 2.コンクール | コメント(2)

お体チェ~ック!

今日は雨の中、
年に1回の健康診断に行ってきました。

で、やはり年1回やってもらっている
胃の内視鏡検査も・・・

最近は鼻から入れる内視鏡もあるって
テレビでやってるけど・・・
そろそろそちらに機械が変わっているかな~?と
ちょっと期待はしていたけれど・・・

残念・・・口からの内視鏡でした。

ずいぶん慣れてきたとはいえ・・・
「おぇ!おぇ!げほっ!げほっ!」を繰り返し
ま、何とか検査終了・・・

特に問題はなし!・・・でした。
良かった良かった・・・

で、そのあとは歯医者さんへ・・・

ずいぶん歯医者にも行ってないんで
そろそろチェックしておいた方が・・・
と思って行ってみると、
やはりちらりほらり、治療しておいた方が
よさそうな歯が見つかりました。

で、先生に・・・
「80歳で20本(80-20運動?)
 歯を残そうと思ったら
 3ヶ月から半年に一回は
 チェックしないとだめですよ~~」と
言われてしまった~・・・

え~~そんなに頻繁に~?

でもま、この年になると
仕方ないですね。

で、お体チェックも無事終わり、
明日から・・・
またとんでもない分刻みのスケジュールです。

がんばろっ!

2008年06月20日 | この記事のみを表示 | 7.プライベート | コメントは受け付けていません。

耳を育てる・・・Part.2

数年前から、
「自分のスキルアップと、指導に関する勉強もしたい」
と言うことで、お若いピアノの先生が何人か、
うちにレッスンを受けに来てくださっています。

A先生もそのお1人・・・
この春から月2回のペースで来られています。

そのA先生を、先日のコンペティションの会場で
お見かけしました。

コンクールに出るような生徒はまだいないんです、
と言っておられたので・・・
勉強に来られたのかな~、と思っていました。

今日レッスンに来られたので聞いてみると
やはり勉強のため、なんと朝から一日中
参加者の演奏を聴き続けて帰られたそうです。

「初めはみなさんお上手なので、ただただびっくりで・・・
 でもずっと聴いていると、いろいろなことがわかってきました。」
・・・とA先生・・・

客席に座って聴き続け、
どんな演奏が、聴くものの心の琴線に触れるのか・・・
音色?リズム感?表現力?ディナーミク?・・・
いろいろなことを感じ、帰られたのだろうと思います。

何がびっくりしたかって・・・

そのA先生の演奏が、前回来られた時と
まったく違ったことです。

「うわ!演奏、変わりましたね。前回とまるで違う・・・」
と私が言うと
「コンペを聴きに行ったのがよかったんだと思います。」
とおっしゃいました。

私もそう思います。

たくさんの子供たちの演奏を通して、
刺激を受け、耳も変わり、
自分の演奏に対する意識も、変わって来られたのだと思います。

たった一日の見学でここまでの変化があるなんて・・・
A先生の感受性の深さもあるのだと思いますが・・・

で・・・このブログの6月3日に
「是非ご自分のお子さんが出られなくても
 コンクール会場に行ってみてください。」と書きましたが・・・

ピアノの先生方にも一言!

是非是非、ご自分の生徒さんが参加されなくても
コンクール会場に足を運んでみてください。

私も若い頃(生徒が落とされまくっていた頃・・・)
昼食持参で朝から晩まで会場に張り付いていました。

おかげでずいぶん耳も育ててもらったと思っています。

22日は中国ユース、小学5,6年生の部が10時から、
中国新聞社ホールであります。

21、22日は、南区民文化センターで
ピティナ・ピアノコンペティションの予選が
両日とも朝から晩まであります。

「耳育て」の良いチャンスです!

2008年06月19日 | この記事のみを表示 | 2.コンクール | コメント(2)

関心を持つ・・・

先月PTCのセミナーのあと
皆さんにアンケートを書いてもらったのですが、
その中に
「先生は優秀な生徒さんばかり教えているのかと
 大きな誤解をしていました。」
と言うような内容がいくつかありました。

私が、読譜がなかなかできない子、
練習をちっともしてきてくれない子の対処法をお話したもので
「え?そんな生徒もいるの?」と思われたようです。

これには私の方が驚き・・・!

うちにだって、いろんな生徒がいますよ~!
もちろん優秀な生徒も増えては来ましたが、
別にオーディションをしてから
入会していただいているわけはないので
いろいろな生徒がいます。

先日もこんなことがありました。

小学校低学年の生徒・・・
入会してから3年ほどになりますが、
お母さんはほとんどレッスンを見学されることはありません。
(お仕事があってどうしてもできない、
と言うことでもないらしいのですが・・・)

連絡帳だけは必ずチェックしてくださいと
口うるさく言っているので、
それだけはしてくださいますが・・・

ある週、小さい生徒には必ず渡している
「練習記録カード」(練習した日にシールを貼るカード)
を忘れてきた、と言ってきました。
その上、爪は伸びたまま・・・

もちろんこの2つで「練習できていない」ことは
すぐにわかります。
現実に、前の週からほとんど進歩のない状態でした。

連絡帳に「練習カード、持ってきてください。爪を切ってきてください。」と
記入して持って帰ってもらいました。

ですが・・・次の週も同じ状態でした。
私は前回より一回りも大きな字で
「練習カード、持って来てください。爪を切ってきてください」と記入して
ご丁寧に赤鉛筆で、波々の下線まで付けて・・・(笑)

その次の週はやっと練習カードも持ってきてくれて、
爪もきれいに切りそろえられていました。
またこの週は、家での練習の様子も書き加えられていました。

そういう時には、もちろん練習もきちんとできていて
ピアノの音さえも違ってきます。

「練習カード」や「爪」・・・
こういうことは、お母さんがこの1週間
子供のピアノに関心を持って下さっていたのかどうか
の表れです。

私はお母さんに、横に張り付いて
練習を手助けして下さいなんて
言ったことは一度もありません。

ただ、関心は持って欲しい・・・
その日練習をしたのかしなかったのか、
難しそうにしてたのか、そうでもなかったか・・・

子供たちはあたりまえだけど、いろいろです。
頭の回転の早い子、遅い子、器用な子、不器用な子、
音楽性を生まれもって持っている子、そうでない子・・・・

ただ、どんな子供でも
親御さんの関心さえあれば、
ピアニストにはなれなくても、
ピアノを一生楽しむ、と言うところまでは到達します。
(少なくとも、私はそれを目標にレッスンしている・・・)

ただ・・・親に関心を持ってもらえない・・・
これはもうお手上げです。

小さな子供が、自分の意思で爪を切り
自分から進んで必要なだけの練習をする・・・
なんてことは、ありえませんから・・・

どんな生徒が困りますか?という質問を受けたなら
答えはただ1つです。
「親に関心を持ってもらえない生徒」・・・です。

こんなことを書くと、
「レッスンに付いていかない親」=「関心を持たない親」
のような誤解を受けてしまうかもしれませんが・・・

これも間違いです。

付いてこられなくても、きちっと家での様子を連絡帳に記入してくださり
絶えず関心を持って応援してくださっているお母さんは
何人もおられます。

逆に・・・付いて来られても・・・・

ず~~~っと延々漫画を読んでおられるお母さん、
ず~~~っと携帯メールを打っておられるお母さんもおられます。

たった週1回のレッスン、
子供さんがどういう演奏をしているのか、
何を注意されているのか・・・聞いていただきたいんですけどね~・・・

でも直接「漫画読まないで下さい。」とか「メール辞めてください」
とは言えない、気が小さい私・・・(笑)

「お母さんの漫画、メール禁止!」と
貼り出そうかと・・・
マジで思っている今日この頃です。(笑)

2008年06月18日 | この記事のみを表示 | 5.生徒のこと | コメントは受け付けていません。

この土日・・・

この土日は
コンペティションが3つの会場
ユースコンクールが1つの会場で
生徒たちの予選本番がありました。

全部の会場に行くことはできなかったのですが、
土曜日は浜田のコンペティション
日曜日はユースと広島市内のコンペ会場へ
行ったり来たり・・・でした。

浜田は・・・
私の苦手な浜田道・・・
片側一車線、対面通行の高速道路です。

後ろから
「おら~~!はよ行かんかい!」状態の車に
ぴったり付けられると
体ががちがちになってしまいます。

ひたすら「脱力!脱力!」とつぶやきながら
(でも、なかなかできない・・・)
追い越し車線があるところまでひた走る・・・
(追い越してもらって・・・ほっ・・・)
いやいや、疲れました。

でも、浜田に行くと
大学時代の友人にも会えるので・・・

来年はバスで行こうかな~・・・(笑)

で、結果ですが
コンペティションのほうは
C級2名優秀賞
D級1名優秀賞、1名奨励賞
連弾初級B、中級 どちらも優秀賞
ユースの3,4年生2人も
それぞれ銀賞、銅賞を頂きました。

またまたこの土日も
参加者全員が入賞という
嬉しい結果となりました。

コンペ奨励賞のYちゃんは
もう1回本選行きのチャンスがあるので
気を取り直して再チャレンジして欲しいものです。

客席から聴く生徒たちの演奏・・・
これまで頑張ってきた日々を知っているだけに
懸命に演奏する姿に感動して
うるうるしたりします。

本当は・・・結果よりも
ここまで来た道のりが
それぞれの財産になっているんですよね。

来週、再来週、そしてその次も
こんな日々が続きますが・・・

生徒たちの頑張りにパワーをもらって・・・
私ももうひと頑張りです。

↓浜田の友人にもらった「赤てん」
なんと「ハート型」ができたんだ~~!
これ、ビールのお供に、めっちゃ美味しいのです!

08.6.14

2008年06月16日 | この記事のみを表示 | 2.コンクール | コメント(4)

花の名前

毎週花屋さんに届けていただくお花、
いつも私が「何の花ですか?」と尋ねるので
最近は小さなメモに名前を書いて
持って来て下さるようになりました。

何種類かある時には
どの花がどの名前かわからなかくて
ネットで調べたりもするけど・・・

花の名前をたくさん知ることができて
嬉しいです。

で、ちょっと思い立って
そのお花屋さんが下さるメモを
台のところに置いておくことにしました。

うちの生徒の皆さん、
帰りに花の名前、見て帰ってね!

今週は白いアジサイがとてもきれいです。
その左下にあるマム(薄緑色の菊)も
私はとても好きです。

中国地方は梅雨入りしたそうですが・・・
今日は暑い一日でした。

↓ スモークツリー
  アジサイ
  カンガルーポ
  キイチゴ
  マム(シャムロック)

08.6.12

2008年06月12日 | この記事のみを表示 | 7.プライベート | コメントは受け付けていません。

町田ステップ・・・

町田・・・いや~、遠かった・・・

羽田空港から、京急、JR京浜東北線、横浜線・・・
と乗り次いで、約1時間半・・・

電車には乗り慣れていないので右往左往・・・
疲れました。

我が家を出てからは・・・
う~んと、5時間以上かかってやっと到着!

ホテル周辺は歓楽街だったけど
翌日の会場だけチェックして
さっさと夕飯も済ませ、早めに寝ることに・・・

何といっても11時間以上かかるステップですので
大丈夫かな~と少々不安でした。

一応コンビニで本当に「ユンケル」も買って・・・(笑)

町田のステップの会場は、
楽器店の2階のホールでした。

そんなに広くないホールではありますが、
スタッフの方がてきぱきと誘導もなさるので
参加者の混乱もなく、
とてもスムーズに進行していきました。

おかげでそんなに疲れも感じず・・・

第4部のスタッフの先生方の
「動物の謝肉祭」も、とっても楽しかったです。
残念なのは、せっかくのこの企画
子供たちで鑑賞できたのは
次の5部の子達だけ・・・

他の参加者たちにも、見せてあげたかったです。

先生たち、また発表会など使って
再演されたらいいのに・・・

で、その町田への移動中
土曜日の中国ユースコンクールに出た子達から
結果のメールが次々と入りました。

中学生3人は、
なんとそれぞれ金、銀、銅賞受賞・・・
お隣の地区で出場したMちゃん(小6)は
銀賞受賞!

そして日曜日は、お隣の県の
ピアノ・コンペティション参加者からの結果報告・・・

ソロB級、デュオ初級B
どちらも無事予選通過でした。

今まで積み上げてきたものが
ちゃんと評価されて良かった・・・!

結局土日、参加した5人と一組
全員入賞となりました。

幸先の良いスタートです。
みんな良く頑張ったね!

これから7月上旬まで
毎週毎週予選が続きます。
他の子たちも、これに続いてくれたらいいな~~・・・

2008年06月09日 | この記事のみを表示 | 3.ピアノ・ステップ | コメントは受け付けていません。

明日から・・・

明日、明後日に
本番を控えた子達のレッスンも終了!

課題曲が発表になってから・・・
長かったね~!

やっと晴れの日を迎えます。

今まで積み重ねてきたこと・・・
ちゃーんと考えて、感じて、聴いて・・・
悔いのない演奏をしてきてもらいたいです。

で、私は明日午前中、会場にちょこっと顔を出して
そのあと、東京に向かいます。

東京、町田市でのステップに行ってきます。

な~んと1日で122名もの参加者だそうです。

朝9時半スタートで、終了予定時間が20時40分・・・
ひゃ~~~ぁ!
ユンケルをバックに忍ばせておかなくちゃ!

4部には、スタッフの先生方による
サンサーンス「動物の謝肉祭」の語り+紙芝居付き
演奏(4~6手連弾)があるとか・・・

開催準備をしながらのこの企画・・・
いやはや頭が下がります。

コメントや評価なんか抜きにして
楽しく聴かせていただきたいけれど
そうもいかず・・・

でも楽しみです!

月曜に帰ってからもすぐにレッスンが待ってます。
しばらくはこんな日が続きます。

気合!で乗り切るぞ~~っ!

2008年06月06日 | この記事のみを表示 | 1.スケジュール | コメントは受け付けていません。

耳を育てる

先日の石井先生のセミナーで
こんな話が出てきました。

幼稚園児や小学校低学年で
子供さんをコンクールに挑戦させるお母さん・・・

まったくピアノ経験のないお母さんは
本番を聴かれた後で、
「皆さんお上手で、優劣なんてまったくわからない」
とおっしゃいます。

ですが、その子達がだんだん学年が上がってきて
お母さんもいろいろなコンクールを聴く機会が増えてくると
とても耳が肥えてこられるのです。

「〇部は〇番と〇番の方が良かったです。」
と言うのが、入賞者とばっちり合っていたり・・・

石井先生は
自分の生徒は、本番では冷静に聴けない時があって
そんな時にはその「耳の肥えた」お母さんに
「どうでしたか?」と聞く事があるんです・・・と・・・

実は私も同じです。

ご自分でピアノを弾かれなくても
子供さんのピアノに
真剣に向き合って来られたお母さんの耳は
たいしたものです。

そういうお母さんが、同じ教室で勉強している他の生徒のことを
「〇〇ちゃん、音が変わってきましたね。」とか
「表現力が付いてきましたね。」とか言われると
お!やった!・・・と思います。

「耳を育てる」と言うのは
何もピアノを弾かなくてもできること・・・
そして、いくつになってもできること・・・と思います。

そして、耳が育ってきたら
プロの演奏会だろうが、子供のコンクールだろうが
聴いていて興味深さが倍増して来ると思います。

子供がピアノに関わることで
親も「良い耳」をもつことができる・・・
これは素敵なことです。

今月から広島でも
中国ユースコンクールやピティナ・ピアノコンペティションが
始まります。

「うちの子は出ないから関係ない」と思わず、
是非どこかの会場に、子供さんと一緒に
足を運んでみてください。

ほとんどの会場が、無料でどなたでも入場できますので・・・

中国ユース音楽コンクールは
7日(土)10:00~中学生・高校生
14日(土)10:30~小学1,2年生
15日(日)9:00~小学3,4年生
22日(日)10:00~小学5,6年生  

いずれも中区土橋町 中国新聞社ホールです。

ピティナ・ピアノコンペティションは
ピティナのホームページに、会場、時間割等
順次アップされています。→こちらです。

是非足を運んでみてください!

そしてコンクールに参加される方も・・・
自分の子供の演奏が終わったらさっさと帰る・・・なんて
もったいないですよ。

「耳育て」の絶好のチャンス!
是非できるだけ他の方の演奏も
聴いて帰って下さいね!

2008年06月03日 | この記事のみを表示 | 2.コンクール | コメント(6)

セミナー&練習会

昨日は東広島の広大で行われた
石井なをみ先生のセミナーに行ってきました。

「マル秘スーパーレッスン術」と
名付けられたこのセミナー・・・
期待通り素晴らしい内容のセミナーでした。

「脱力とメカニック」では
6つの関節をどう使うとどういう音が得られるか、など
大型モニターに先生の手を映し出しながら進められ
とてもわかりやすく、納得の内容でした。

受講者の中には
金曜日の私のセミナーと続けて
受講くださった方も何人か・・・

先生のお話の中に
私が金曜日にした同じ話が出てきたりもして
「あ、昨日も・・・」と言う小さな声が
後ろから聞こえてきたり・・・(笑)

石井先生の足元にも及ばない私ですが
向かっているところは同じ・・・
(いかにわかりやすく生徒に伝え、早く上達させるか・・・)
それを強く感じたセミナーでした。

帰り際、石井先生に
「うちの元生徒なの。広大を出て今広島に住んでいるんだけど・・・」
と紹介された方が、なんと飯島君の同級生でした。

「え?じゃ、入試はシューマンのノヴェレッテン8番?」と先生に言われ
「そうです、そうです。忘れもしない、ノヴェレッテン8番!」・・・
とそんなことでも話が盛り上がりました。

石井先生と出会うもっともっと前から
生徒同士が受験会場で出会っていたなんて・・・
(受験の時も前後だったとか・・・)

世の中狭い~~!

先生といろいろお話したかったのですが
そうもしていられない!
O先生運転の車で
途中コンビニで買った「SOYJOY」(最近忙しい時のお気に入り!)を
かじりながら、練習会会場の南区民へ!

昨日はコンペティションC級、D級を受ける7人の生徒と
グランミューズ、デュオ参加の人たちの練習会でした。

みんなよく頑張っている生徒たちですが
やはり大ホールという大きな空間になると
いろいろ問題点も出てきます。

じっくり大きなホールで
自分の演奏を見つめ直すことができたのは
大きな収穫でした。

また今回も、お互いの演奏の感想を
「審査員席」となるところに座って書いてもらうこともしました。
(これは、横浜の江崎光世先生に勧めていただいて
 始めたことなのですが・・・)

他の人の演奏を客観的に聴いて
それを言葉にする・・・

そのことにより、いかに最初の数小節の音、フレージングで
印象が決まってしまうか・・・
拍感のあるかないかで、聴く側の心地よさが変わるか・・・
バランスの良し悪しで、メロディーの伝わり方が変わるか・・・
が実感できたのではないかと思っています。

それにしても・・・
この子達はこうして他の人たちの感想を書くことに
ずいぶん慣れてきたこともあり・・・

ちょっと見せてもらっても、
短い時間でなかなか的を得たことを書いている!
すごい!!
耳がよくできてきたんだなーと感動しました。

で・・・泣いても笑っても
来週末からコンクールがスタートします。

今日も今週も、最後の調整に生徒たちがやってきます。
私も、耳も気持ちも、精度を高めて行かなければ!

2008年06月01日 | この記事のみを表示 | 4.コンサート&講座 | コメントは受け付けていません。