2009年05月15日の一覧

「はじめてのピアノ体操」セミナー

バッハの研究の著作物などでもおなじみの
東京音大准教授、村上隆先生。
昨年、昭和音大でのステップで
初めてお会いしました。
とーーても気さくで
笑顔の素敵な優しい先生でした。

そこで先生の書かれたご本、
「はじめてのピアノ体操」の話になりました。

これです。

私もヤマハで目にして、即決で購入した本です。

先生の生徒さんたち、
大変な努力を積み重ねて晴れて音大生となられても、
無理な練習のせいで手を痛めてしまっていたり
体の使い方が悪いため
思うような効果が出ない、ということがあるそうで、
そんな経験から、こういう本を書くことを思いつかれたそうです。

先生のおっしゃるには
ピアノの演奏は「文化部」ではなく
体全身の筋肉、スジ、神経を使う「運動」であると・・・

ですからピアノを弾く前の準備運動を
習慣化して欲しい、とのことでした。

他にも、トリルや半音階をスマートに弾く方法
3声や重音、pppの奏法など
盛りだくさんの内容となっています。

そして・・・じゃ~~ん!
遂にこの本のセミナーを、
広島で開催して頂けることになったのです!

昨日先生から
「体操や模範演奏交え、頑張ります!」
とのメールを頂きました。(笑)

今回、呉のステップの審査の翌日に
来ていただくことになったため
ラッキーなことに日曜日なのです!

ピアノを習っている、小、中、高、大学生の皆さん
(今回は学生料金も設定しました!)
そして、保護者の皆さん、
趣味でピアノを勉強してらっしゃる方、
そしてもちろん、ピアノの先生方
是非是非いらしてください!

「はじめてのピアノ体操」セミナー

◆日時:2009年5月31日(日)10:30-12:30

◆会場:イヨ銀ビル7Fスタジオ

◆受講料:
会員:1,500円 / 学生:1,000円 /
他支部会員:2,500円 / 一般:3,000円

◆主催:ピティナ広島中央支部

◆問い合わせ・申込み先:ピティナ広島中央支部
TEL: 082-244-3760 / FAX:082-244-3668

≪ プログラム ≫
♪ ピアノ体操の必要性と姿勢について
(1) 準備体操
(2) Item 1 – トリルをスマートに …弾けるようになるための体操
(3) Item 2 – 半音階とスケールを美しく …弾けるようになるための体操

♪ ピアノを弾くときの姿勢解説
「手の構え方」 「手首の位置、高さ」 「親指の打鍵位置」
「肩から肘までのライン」 「肘から手首までのライン」
「手の甲の形」 「関節の在り方」 等々

※使用テキスト:レベル・アップ必至!はじめてのピアノ体操(リットーミュージック)

申し込みは、こちらからでもOKです!

こちらのトピック 【近日開催】5/31広島「はじめてのピアノ体操セミナー」 から
お入り下さい。

09.5.14

2009年05月15日 | この記事のみを表示 | 4.コンサート&講座 | コメント(4)