2009年08月の一覧

『コードネームでひいちゃおう』セミナーのお知らせ!

まずは・・・

右隣にある8月のカレンダー⇒
左下の7月をクリック!
それからまた6月、5月、4月、3月とクリックして
3月のカレンダーを出して、31日をクリックして下さい!
(要するに、3月31日の日記を見てください!と言う意味です。(笑))

ここに載せています、
「両手になったら コードネームでひいちゃおう」
の本のセミナーが、
実現することになりました!

神戸から折田先生が来てくれます。

「学年が上がると忙しくなり、なかなか練習してきてくれない・・・」
「ポピュラーの曲なら喜んで弾いてくれるんだけど・・・」
という生徒さんにはぴったりの教材です。

私も実はこの本を使っている中学生がいますが
「わ~!めっちゃ面白い!」と言って
楽しんで勉強してくれています。

また、コードネームが付いただけの楽譜を弾けることが
とても嬉しいようです。

とても噛み砕いて、わかりやすく書いてあるので
コードネームにあまり馴染みのない先生でも
生徒と一緒に勉強していくことができます。

是非是非、レッスンの幅を広げる意味でも、
この本のことを知っていただきたいと思います。

10月2日(金)10:30~12:30
ヤマハ広島店隣り いよ銀ビル7階のスタジオです。

お申し込みは、ヤマハ広島店 082-244-3760へどうぞ!

こちらの⇒「お問い合わせフォーム」から
申し込んで頂いても大丈夫です。

↓詳細はチラシをご覧下さい。
 (クリックすると、大きくなります。
  大きくならなかったら、出てきたチラシを再度クリックして下さい!)

09.8.30s

2009年08月30日 | この記事のみを表示 | 6.おすすめ! | コメント(2)

パーヴェル・ネルセシアン ピアノリサイタル

何と!
一昨日ここでお知らせした
本山麻優子さんのリサイタル
チケットは本日完売したそうです。
びっくり!!
もっと早くお知らせすればよかったですね。
すみません!

で・・・
もう1つ、とびきりお勧めの
リサイタルがあります。

パーヴェル・ネルセシアンのリサイタルです。

現在モスクワ音楽院教授、
2006年にピティナ特級グランプリに輝いた
前山仁美さんの師でもあります。

夏に東京で開催される
ロシアン・ピアノスクールの講師としても
有名な方です。

何年か前にも広島でリサイタルをされ
聴きに行きましたが・・・

いや~、素晴らしかったです。

リサイタルを聴きに行って
感動することは多々ありますが、
ちょっと次元が違う・・・とでも言いましょうか・・・

ピアノと言う楽器を隅々まで知り尽くしている人は
こんな音色が出せるのか・・・と思いました。

ま、私の講釈なんてどうでもいいです。
とにかく行って絶対損はありません!
超お勧めです!

10月2日(金)19:00開演
廿日市文化ホール さくらぴあ大ホール 
  前売り 一般3500円 学生2000円

他に東京文化会館、防府市アスピラートでも
行われるそうです。

広島公演のチケットは
さくらぴあ、またはヤマハ広島店等で
お買い求め下さい。

(うちの教室の生徒さんは、
 9月10日までに連絡下されば一括して購入します!)

詳細は↓のチラシをご覧下さい!
(チラシをクリックすると、大きくなります)
09.8.28

2009年08月28日 | この記事のみを表示 | 6.おすすめ! | コメントは受け付けていません。

本山麻優子受賞記念ピアノリサイタル

おしらせしたいことが
いっぱ~~いあるのですが・・・

まずは
本山麻優子さんのピアノリサイタル!

現在安田高校の1年生の麻優子さん、
今年のフランツ・リスト国際青少年ピアノコンクールで
第一位に輝きました!

その受賞を記念してのリサイタルです。

9月23日(祝・水)
広島市西区民文化センターホール
開演は14:00
一般 1000円
学生 500円 です。

2006年のエリザベト音大ホールでの
リサイタルの時には
立ち見がわんさか・・・の大盛況でした。

今回も大人気で
早くにチケットが売り切れる恐れもあります。

どうか皆さまお早めに
ヤマハ広島店、または西区民文化センターで
チケット、お買い求め下さい!

うちの教室の生徒で
申し込んでおられる分は
きっちり確保しておりますので~!
次回のレッスンの時に渡しますね~~!
09.8.26

2009年08月26日 | この記事のみを表示 | 6.おすすめ! | コメントは受け付けていません。

夏も終わり・・・

23日は
中国ユースコンクールの
中学生の部・・・

朝から出かけ、
全ての参加者の演奏を
聴かせてもらいました。

いやいや、
広島の今の中学生のレベル、
非常に高いです。
は~、とため息の出る演奏に
たくさん出会いました。

コンペの時にも書いたかもしれませんが・・・

数年前まではこんなことはなかったです。

中学生になるといきなり・・・あら?

塾やクラブで忙しいから
仕方ないのかなーと思っていたけど・・・

今はまったくそんなことはありません。

皆曲をよく研究し、練りに練って
時間をかけて完成させて来ています。

周りのレベルが高いからこそ
お互いが切磋琢磨してきた結果なのだと思います。

その演奏を最後まで聴いてから
ダッシュで広島空港へ・・・

その後、生徒から
結果の連絡も入りました。

Hちゃん奨励賞受賞!
あとの3人は惜しくも賞に届かずでした。

ですが、皆
「とっても清々しい気分です!」
という内容のメールをくれました。

コンペ、ユースと2つのコンクールにチャレンジし
最後までやり遂げた!という
清々しさなのだと思います。

本当に良い経験をしましたね!

そして東京行きの飛行機に乗り
生徒達の演奏、他の参加者の演奏を
思い出しながらぼんやりしていると・・・

いきなりこんな景色が・・・

09.8.29

富士山と夕陽です。

あ~~・・・
何ともいえない・・・感無量の気分でした。

そして昨日は
朝からピティナの委員会・・・

専務理事、そして各地の先生方からの
いろいろなお話を伺い、
気持ちの引き締まる思いでした。

そしてそのあとの
華やかな表彰式に出席・・・

09.8.23-2

A2で出場したMちゃんは
表彰式までは残れなかったので
「記念品やメダル、もらって帰ってあげる。」
と言っていたのですが・・・

なーんともらいに行ってみると、
大きな記念品・・・
こりゃ預かって帰るのも大変だわ・・・と言うことで
送ってもらうことにしました。

Mちゃん、ごめんね~!

と言うことで、
この夏の行事も全て終了しました。

私も生徒達も
無事に健康で乗り切れたことに
感謝!!

次に向かってまた、
ぼちぼちやっていきましょう~!

2009年08月25日 | この記事のみを表示 | 2.コンクール | コメントは受け付けていません。

中国ユース本選

昨日は
中国ユース音楽コンクール ピアノ部門
本選会の日でした。

朝のレッスンが終わってから
びゅーんと会場に駆けつけました。

予選と比べ、
ぐっと課題曲の難易度も上がってきますが・・・
さすが金賞受賞の人たちです。
皆短期間でよく仕上げて来ています。

その中でも、
うちの生徒達・・・

ただ「一生懸命弾く」から一歩抜け出し
会場の人にたっぷりと音を、音楽を届ける演奏が
できたと思います。
私もとても楽しく聴かせてもらいました。

3,4年の部の後半、
5,6年の部のほぼ全部を聴いてから
びゅーんとまた帰ってレッスンをしていると・・・

携帯が鳴りました。

あら?
入賞だけならメールで知らせてくれる
はずなので・・・
もしやもしや・・・

電話に出るとMちゃんでした。

「先生、〇優秀賞でした。」
    (よく聞き取れなかった・・・)
「え?何々?『最』が付いてるん?」
「はい、最優秀賞をもらいました。Yちゃんも・・・」

あら~~!すごいね!
3,4年の部 Mちゃん
5,6年の部 Yちゃん
2人が最優秀賞を頂きました。

2人とも、おめでとう!!

今朝の中国新聞を開くと・・・

あら?この使われている写真は
もしやYちゃん・・・?
やったね!(笑)

そして今日は午前中
中学生の部です。
4人の生徒達も、きっと
会場に素敵な音楽を届けてくれることでしょう。

私はこの4人の演奏を聴いてから
そのあとすぐ東京です。

明日のピティナコンペティションの表彰式
その前に開かれる委員会に出席してきます。

熱い熱い夏も、もうすぐ終わります。
09.8.22

2009年08月23日 | この記事のみを表示 | 2.コンクール | コメントは受け付けていません。

全国決勝大会

今日はMちゃんの
コンペティション全国決勝大会の日でした。

今まで、生徒が全国大会に行く時は
必ず聴きに行っていたのだけど・・・

う~ん、ごめんね!Mちゃん・・・
今回は行けませんでした。

明日、明後日とユースの本選・・・
レッスンをほったらかして、
どうしても行けなかった~・・・

でも、お父さんがお休みを取って
同行して下さったとのこと・・・
良かった良かった!

で、どうだったかな~と気になっていましたが・・・

先ほどお母さんから
「楽しく弾けていました。
落ち着いていつも通り弾けたと思います。」
というメールを頂きました。

うわ~!良かった~!

まだ年中さんのMちゃん・・・

生まれてから・・・
ん?まだ5年しか経っていない?

それで大きな舞台で堂々と
落ち着いて演奏できたなんて・・・

いや~、あっぱれ!
大物だわ、Mちゃん・・・

明日はご褒美の
ディズニーだそうです。
思いっきり楽しんできて欲しいです。

で、こちらも大舞台・・・
ユースの本選は明日、明後日です。

出場のみんな、
この夏の最後の本番です。
笑顔で弾いてきて下さい!

それにしても・・・

このピティナの全国大会と
ユースコンクールの本選、
毎年同じ時期になるんですよね~~・・・

何とかならんかな~~・・・

日程を決める関係者の方、
これを見られたら(見ておられないか・・・)
来年から、1週間でいいから
ずらして欲しいです。

お願い~~~!(>人<)

2009年08月21日 | この記事のみを表示 | 2.コンクール | コメントは受け付けていません。

休み明けは・・・

休み明けの今日は
いきなり中国ユースコンクール本選の
ホール練習でした。

いつもユースの本選に出るのは
2~4人くらいなので
ホール練習もしないのですが・・・

今年は7人!(小学生3名、中学生4名)
これぐらいいてくれると
あまり一人当たりの負担が大きくなく
ホールが借りれるので
決行した次第です。

なので来年からも
7人くらいは金賞取って来てね!(笑)

で、今日は休み明けなんで
どうかなーと思ったけれど・・・

おぉ!みんな頑張っている!

私が島で犬と戯れていた時
みんな必死でピアノと向き合っていたようです。
えらいね!!

その上この7人は
皆ピティナの方でも本選に出た子達です。

モチベーションを下げず、
次々と取り組んでくれる姿に、感動すらします。

皆この数ヶ月で、またまた力を付けたなーと思います。

さて、22日23日の本選、
どんな演奏を聴かせてくれるか・・・・
楽しみです!

で・・・
中国ユース音楽コンクールの本選会は
どなたでも聴きに行くことができます。(入場無料です!)

中国地方各地で行われた予選会で
金賞(上位10%ほど)を受賞した人たちが集まります。

また本選曲は各部門3~4曲の中から選択するので、
いろいろな曲を聴くことができます。

ピアノを勉強している人は
是非聴きに行ってみられることをお勧めします!

8月22日(土)
 小学1~2年生 10:30~11:05
 小学3~4年生 11:20~14:15(12:25~13:10は休憩)
 小学5~6年生 14:30~17:00

8月23日(日)
 中学生  10:30~12:55
 高校生  13:40~15:40

両日とも会場は、中区土橋の中国新聞ビル7階ホールです。

2009年08月19日 | この記事のみを表示 | 2.コンクール | コメントは受け付けていません。

お盆休み終了・・・

今日、弟一家とふくちゃんは
お盆休みを終えて神奈川に帰っていきました。

昨日までは皆で
沖家室島にお墓参りにも行き・・・

ふくちゃん、樹里ちゃんは
生まれて初めて
海で泳ぎました。

09.8.16
す~い、すい・・・

アップはこちら!
09.8.16-2

で、4日間
この2匹と一緒に過ごして・・・

同じ日に生まれても、
ふくちゃん(弟のところのわんちゃん)
よく言うことは聞くし、お行儀いいし、
スタイルもいいし、顔も可愛いし・・・

なーんでうちとこんなに違うんだろ・・・

「うちの子って、どうしてこうなんでしょ!」
・・・と言われる、お母さん方の気持ちが
ちょっとわかったような・・・(笑)

2009年08月18日 | この記事のみを表示 | 7.プライベート | コメントは受け付けていません。

帰省・・・

昨日弟一家
そして3月から家族の一員となった
うちの樹里の兄弟犬、ふくちゃんが
帰省してきました。

生まれてから2ヶ月一緒に過ごしていた
樹里とふくちゃん・・・
(そのうち我が家で2週間・・・)

5ヶ月ぶりの再会でしたが
きっと覚えているんだろうな~・・・
会うなり大喜びで
じゃれ合っていました。

09.8.15

ふくちゃん(左)・・・「元気だった?」
樹里(右)・・・「うん。元気だったよ。急にいなくなったから寂しかったよ。」

・・・って話したかしら・・・(笑)

これから弟一家、姉一家、そして我が家3人と犬二匹・・・
賑やかなお盆休みが始まります!

2009年08月15日 | この記事のみを表示 | 7.プライベート | コメント(2)

第17回 歌のレッスン!

夏休み、最後の日曜日
歌のレッスンを行います。
初めての方でも、どなたでもご参加いただけます。
ご家族でどうぞ!

「第17回 歌のレッスン」
   ♪2009年 8月 30日(日)
          10:00~17:00
      (この時間内の、1グループ40~50分レッスン)         

   ♪場所 はつかいち文化センター  さくらぴあ 練習室1 
             
   ♪講師 飯島聡志先生
      
   ♪レッスン形態 1グループ 2~4人のグループレッスン
   
   ♪受講料 1人1回 2000円(ご家族で、お2人目からは1500円)
              (当日、先生に直接お渡し下さい)
   
   ♪申し込み締め切り 8月22日(土)

◎レッスンのお申し込み、またご質問などは、「お問い合わせフォーム」よりどうぞ!
 
     飯島聡志先生(バリトン) プロフィール
広島大学教育学部音楽文化系コース卒業。
広島大学大学院教育学研究科音楽文化教育学専修修了。同大学卒業演奏会に出演。
オペラでは「椿姫」ドビニー侯爵、「トロヴァトーレ」フェランド、「道化師」シルヴィオ役で、
オペレッタでは「ウィーン気質」ギンデルバッハ首相、カグラー役で出演。
06年にリサイタルを開催し好評を博す。また、オペラ「こどもと呪文」(ラヴェル)を指揮する。
その他、演奏活動以外にもコンサートの企画・プロデュースを務める。
あきクラシックコンサート実行委員会委員、チャペル・コンサート実行委員会委員長。
これまでに声楽を、奥田誠、枝川一也、松永美三子の各氏、
ピアノを沢田菊江、佐藤恭子、佐藤紀美子の各氏、コントラバスを斎藤賢一氏に師事。
F. コッソット女史のマスター・クラスを受講。イタリア、キジャーナ音楽院にて研鑽を積む。

※今後の予定           
第18回は・・・2009年10月4日(日)

               の予定です。

2009年08月12日 | この記事のみを表示 | 1.スケジュール | コメントは受け付けていません。

昨日は・・・

グレンツェンコンクールの予選審査に
行ってきました。

会場は、広島大学内にある
「サタケメモリアルホール」・・・

噂には聞いていたけれど、
す~ばらしいホールです。

09.8.9

こんなに素敵なホールで演奏できるなんて
参加者の皆さん、本当に幸せ・・・!

ただ私はこのコンクールは
初めての審査だったので
相当のプレッシャーがありました。

参加者数170名を超え、
それも一人当たりの曲の演奏時間が
短い・・・
次々と登場する参加者の演奏に
コメントを書き、採点をし・・・

ご一緒させて頂いたベテランのI先生に
「ピティナのようにステージ上の番号札がないので
アナウンスで番号をよく確認すること。
コメント用紙を2枚いっぺんにめくってしまったら
ずれてパニックになるのでくれぐれも気をつけるように。」
とアドバイスをもらい・・・

参加者の皆さんの
熱意溢れる演奏にも背中を押してもらい
最後の1人まで無事審査できました。

ただ、もし参加者の方で
これを見られた方がおられたら・・・
非常に乱筆、乱文でごめんなさい!

そして休憩中に携帯を覗くと・・・

同じ日に行われているピティナコンペティションの会場から
ぞくぞく結果のメールが入ってきていました。

D級1名が優秀賞
同じくD級3名が奨励賞を頂きました。

誰に聞いても
「めちゃくちゃレベルが高かった・・・」
と言う中で、
惜しくも賞を逃した生徒を含め、
大健闘だったと思います。

みんないろいろなことを犠牲にしながら
頑張ってきました。
だからこそ、このステージの経験が
ひと回りもふた回りも
成長させてくれたと思います。

生徒も私も大きな経験をし・・・

休んでいる暇もなく
次に向かって行きます!

夏バテする暇がないですね~~!

2009年08月10日 | この記事のみを表示 | 2.コンクール | コメント(2)

新球場

父が
「わしが動けるうちに、新球場連れてってくれーのー」
と言うので、
「そりゃ、大変!早く行かなくちゃ!」(笑)と、
今日行ってきました。
広島阪神戦です。

もちろん、寛子ちゃんの番組は
しっかり録画しました~!

実はチケットを買ったのは4月!
なので内野のとてもいい席でした。
ただし3塁側ですが・・・
(でないと、阪神ファンの夫は付き合ってくれない・・・)

前の球場は
何度も行ったけれど(若い時に、ですが)
新しい球場は初めて・・・

広々して、もちろんとってもきれいで
試合も見やすくて良かったです!

でも、ビール高すぎ~~!(笑)

試合は・・・
広島、阪神に手も足も出ず・・・
それにしても金本、新井、よく打ちました。
(↑2人とも、元広島・・・(泣))

ま、ここのところ、
休みもなく仕事三昧だったので
ちょっと息抜きができました。

でも、明日明後日が本選の生徒は、
息抜く暇もなく頑張っているんですよね~・・・
ごめんね~~~!

↓周りは阪神ファンだらけ・・・
09.8.7

2009年08月07日 | この記事のみを表示 | 7.プライベート | コメントは受け付けていません。

ノーモア・ヒバクシャ

モデルの相沢紗世さん⇒(紗世さんのブログ)
が、うちの生徒だったことは
随分前、こちらでも紹介しましたが・・・
(ま、今連絡を取り合っているわけではないんですが・・・(笑))

確か小1から、中3くらいまで
通ってくれていたと思います。

とってもおとなしいのですが、
真面目で、大変礼儀正しい子でした。

その寛子ちゃん(紗世さんの本名)が
明日のNHKの番組に出ます。

19時30分からの
「ノーモア・ヒバクシャ」という番組です。

これです。⇒「ノーモア・ヒバクシャ」

この番組宣伝で、
初めて彼女が
被爆3世であることを知りました。

ですが、それは
それほど驚くことでもなく・・・
当時寛子ちゃんや私が住んでいた
広島市の吉島と言うところは
爆心地から近いこともあり、
被爆された方やその家族も多く住んでいました。

私が中学生の時
平和学習の時間に先生が
「お父さん、お母さんが原爆手帳を持っている人
 手を挙げて」と言われると
クラスの半分ぐらいの人が手を挙げたことを
今でもはっきり覚えています。

私もその、手を挙げた1人です。

その影響で、今病に苦しんでいるわけでもありませんが
被爆2世であることは
頭から離れたことはありません。

毎年8月6日には
父からその当時のことをじっくり聞く事を
私の務めとしています。

いずれ、直接原爆にあった人は
この世からいなくなる日も来ます。

ですが、被爆2世、3世
そして唯一の被爆国である日本人全ての人が
そのことを忘れないで
「ノーモア・核兵器」を
訴え続けなければいけないと思います。

寛子ちゃん、
あんまりおしゃべりは得意でなかったけど・・・

きっと大きな使命感を持って
この仕事を引き受けたのだと思います。

どうか、みなさん
ご覧下さい!

2009年08月06日 | この記事のみを表示 | 7.プライベート | コメントは受け付けていません。

コンペティション本選

レッスンをお休みさせてもらい
昨日今日2日間、
コンペティションの本選会場に篭っていました。

予選はほとんど聴きに行けなかったので
本選くらいは・・・と思いまして・・・

で・・・ちょっと親バカですが・・・
うちの生徒達は皆姿勢が良く
動きが自然です。
よって、出てくる音も心地よく・・・
とても楽しませてもらいました!

結果は・・・お!やった!もあれば、
発表ボードに名前がなく、
え?なんで?・・・もありましたが・・・
それがコンクールと言うものでしょう!

C級優秀賞1名、奨励賞1名
D級も同じく優秀賞1名、奨励賞1名
連弾は
初級Aが優秀賞1組
初級Bも優秀賞1組、
中級は優秀賞1組、奨励賞1組、頂きました。
みんな良くがんばりました!

それから、それから・・・

昨年お姉ちゃんの付き添いばかりだったので
今年は「出てみたい!」と言う
年中さんのMちゃん・・・
ま、お試し参加と言うことで
初コンペに挑戦しました。

1回きりの予選を無事通過・・・

今日は朝イチで会場に行ってみると
なんと出演番号が1番!

大丈夫かな~~
お辞儀できるかな~、
ちゃんと2曲弾けるかな~と心配していたのですが・・・

無事演奏も終わり・・・
あ~~っ演奏後のお辞儀が~・・・
と思ったら、しばらく経ってぺこり・・・
こんなひやひやのMちゃんでしたが、
蓋を開けてみると、びびびっくりの第1位、全国大会へ!

たまたま発表の時に出くわし、
Mちゃんのお父さん
(私から見ると、お父さんと言うより、お兄さんって感じ!)
が、「Mちゃん、やった~~!」と言って
抱き上げておられるのが印象的でした!

いいね、この時期・・・
中学生ぐらいになったら、
抱き上げられないからね~(笑)

今回惜しくも賞を逃した生徒も
もれなく今週末の中国Ⅱ本選や
20日後の中国ユース本選が待っています!
気持ちを切り替えてがんばろ~う!

と言うことで、怒涛の2日間、
私も少々疲れました・・・
さっさと寝て、また明日からのレッスン
頑張ります!

2009年08月04日 | この記事のみを表示 | 2.コンクール | コメントは受け付けていません。

古典もの・・・

前回の続き・・・

ホール練習で大いに思ったこと・・・

古典ものの作品の
難しさです。

私は基本的には
選曲は全て本人に任せているのですが・・・

今回のコンペで
C級、D級の生徒全員
予選・・・バロック+近現代
本選・・・クラシック+ロマン
という組み合わせを選びました。

で・・・一昨日の練習会で・・・です。

ほとんどの生徒に
「ロマンはいいけどね~・・・古典(クラシック)がまだまだ!」
というダメ出しをしました。

古典もの・・・
クレメンティ、ハイドン、モーツァルト、ベートーヴェンです。

特に楽譜づらが難しいわけでもなく、
皆すぐに弾けてはきます。

ただ・・・それからが・・・

この時代の作品は
テンポを大幅に揺らすことはあり得ず、
一定の拍感の中で
でもたっぷりの歌がなくてはいけません。

整然と並んだ音符1つずつの役割、
音楽がどこに向かっているか、
フレーズはどうまとまっているか、
その1つずつのフレーズに
どんな音色、どんな表情が必要か・・・
そして調はどう変化し、
それにどういう色をつけていくか・・・

決して下品にならず、あくまでも上品に・・・

その上で、
それぞれの作曲家のキャラクターも
考えなければいけません。

その作曲家は
どんな人生を送ったのか、
そしてどんな精神状態のときに書いた曲か・・・

またその曲を作曲した時に
彼の頭にあったのは・・・
オーケストラ?
それともオペラ?

悩んで悩んで苦しんだものにだけ、
この作曲家達は
にっこり微笑んでくれるような気がします。

そしてそう言う演奏にだけ、
観客は「ほ~、いいね~~」
とため息をつくのです。

ピアノを弾く上で、
この時代の作品をしっかり勉強しなければいけない意味は
私も最近わかったことではありますが・・・

うちの生徒達・・・

もうひと息ですよ~!

悩んで悩んで苦しんで、
捜し求めて下さい。

そうすれば、
彼らはきっとあなた達が演奏している舞台に
降りてきてくれます。

きっと・・・(笑)

2009年08月01日 | この記事のみを表示 | 2.コンクール | コメントは受け付けていません。