2012年06月の一覧
この週末は・・・
この週末は、コンペティションの審査で出かけます。
最初、7月1日(日)、予備日6月30日(土)
となっていたので、
1日かな?それとも土曜日夕方くらいからかな?
と思っていたら・・・
連絡を頂くと、何と200人を超える参加者で
土曜日も、日曜日も、朝から晩まで!
びっくりです!
社会全体、どんよりと停滞気味ですが、
ピティナだけは別??
今年の予選参加者も、どうやら昨年を上回っているようです。
と言うことで、
金曜日から現地に向かうことになり・・・
それなら、早めに行ってむこうでゆっくりしようか・・・
と、明日朝から出発します。
コンペは、事前に行き先を
ブログなどで公表してはいけないことになっているので・・・
しばらく消えます。(笑)
で、2日間、頑張れるように・・・
ドリンク剤に、ピップエレキバン(強力なヤツ!)
ちゃーんと買いましたよ。
肩が凝って、バリンバリンになるので
審査の日は、朝から
肩や背中にエレキバンを貼りまくって行くようにしています。
結構これが、効果あるんです!
では、行ってまいります。。。
ふるさと受験
ピティナ・コンペティションは
自分の住んでいるところ以外で受けることが可能で、
よく遠くまで受けに行く「遠征」のことが話題になりますが・・・
うちの生徒たちも、「遠征」をする生徒
何人かいます。
遠征すると、予選通過しやすくなる?
まあ、交通の便の悪いところの方が
レベルが低そうだとか、
時期は遅い方が全国狙いの子がいないから良いとか・・・
いろいろ囁かれますが、
みんながみんな、そう言う「作戦」を立て始めると
結局のところは・・・
どこに行っても、いつ受けても
最近はあまり変わらなくなったんじゃないかなーと
思います。
その中で、なぜ「遠征」?
と思われるかもしれませんが・・・
うちの生徒たちは「ふるさと受験」ってのを
よくしています。
お父さんやお母さんの実家の近くに
受けに行くんです。
おじいちゃん、おばあちゃんに会えるし、
何より頑張っている姿を見てもらえる!
発表会の時に、わざわざ広島まで来てもらわなくても
こちらからコンペの時に出かけていくことで
成長を見てもらえますよね。
結果も、よい結果が出たら一緒に喜んでもらえ、
残念だったら、一緒に残念会もいいかも・・・
おじいちゃん、おばあちゃんにとっても
孫たちとの、とっても良い思い出が作れるのでは
と思います。
先週も、この「ふるさと受験」の子がいましたし、
次の日曜日も・・・です。
「たくさん応援団が来てくれるんです!」
と話してくれました。
でも、嬉しすぎて
あんまり舞い上がらないようにね!(笑)
この「ふるさと受験」・・・とってもいいと思います!
お勧めです!!
この週末は・・・
先週、マスタークラス聴講のため
金・土・日と留守にし・・・
次の週末も審査のため不在・・・
と言うことで、この土日は
この時とばかり、び~~っちり
レッスンを詰め込んでいました。
土日のレッスンの生徒に加え、
アドバイスレッスンの方も・・・
土曜日は、朝から晩までびっちり!
そして、昨日も朝から夕方までノンストップ!
そしてそのあとは・・・
友人の息子さん(元、私の生徒なんですが・・・)が
来月結婚するので、
食事方々お嫁さんを見に来て!と言うことで、
夫と二人、その友人宅に出かけていました。
ま~・・・可愛いお嫁さんで・・・!!
ま、この話はまた後日・・・
で、土曜日曜と、ピティナコンペティションにユースに・・・
たくさんの生徒が出場していたので、
結果のメールがバンバン入り・・・
ですが、移動中だったり、
友人宅での食事中だったり・・・
非常に気になって、ちらちらチェックするも
ちゃんと返信ができず・・・
一言「おめでとう!」だけだったり、
返信しそこなったり、
同じ人に2回同じメールを出してしまったり・・・(汗)
ま、ひっちゃかめっちゃかでした。(笑)
「先生、なんか変!」と思われた人もいたでしょう。
そういう事情です。
お許しくだされ~~!
と言うことで、どたばたの週末となりましたが
コンペの方は
先週末のA2級、C級予選通過に続いて
今週末も各所でC級、D級、E級と通過の報告がありました。
中国ユース、小5,6年の部は4名が参加、
嬉しいことに4名とも入賞(金賞2名、銅賞2名)しました。
どこにも聴きには行けなかったんですが、
今朝送ってもらった講評のファックスや
お母さんからのメールで、
生徒たちがどんな演奏をしたかが
伝わってくるようです。
このじめっとした空気を吹っ飛ばすような
爽やかな、聴く人の心に響く演奏が
できたのだと思います。
ただ、良い結果が出た人も、
思い通りの結果にならなかった人も・・・
喜ぶのも残念がるのも1日で良いです!
さっと切り替えて、次に向かいましょうね!
今週のお花
音大探検ツアー
先日こちらでも少し紹介しました
エリザベト音楽大学の探検ツアー
詳細が決まりました!
音大に潜入して、楽器に触れたり
ミニコンサートを聴いたり・・・
きっと楽しいひと時となると思います!
是非ご参加ください!
開催日 2012年7月15日 10:00~12:00
ところ エリザベト音楽大学 広島市中区幟町
対象 小学生~高校生のピアノ学習者とその保護者、指導者
定員 小人30名 プラス保護者、指導者
参加料 無料 (予約制)
ツアー内容 ①チェンバロレッスン室 パイプオルガンレッスン室見学
②舞台裏をのぞいてみよう リハーサル見学
③ミニコンサート パイプオルガン ピアノ
申し込み開始 6月23日10:30~ 締め切り 7月5日
お問い合わせは・・・(株)ヤマハミュージック中四国広島店
TEL 082-244-3760
FAX 082-244-3668
お申し込みはお早めに!! 定員になり次第締め切るそうですので!!
ナボレ先生のレッスン
お写真では
マフィアのボスみたい~~・・・と思いましたが
実際のナボレ先生は、いつも笑顔でとても気さくな先生でした。
2日間のレッスン、1分たりとも無駄にしないという姿勢で
受講者に熱血ご指導下さいました。
小柄な先生の、
どこにそんなエネルギーが隠されてるんだろうかと・・・
全ての生徒たちに一番たくさんおっしゃったことは
「楽譜に忠実に」です。
暗譜ができてしまうと、楽譜を見ないで練習してしまう、
ということがあるが、それは良くない。
何十年弾き続ける曲でも、毎日楽譜を見て、
新しい発見をしなさい。
新しい発見をするために、練習するのです・・・と。
楽譜を正しく・・・と言うのは、
「リズムを正しく」
「フレージングを正しく」
「スタッカートを正しく」
「アクセント記号を正しく」
「休符を正しく」
などなどです。
書いてあることが、きっちりと演奏できているか・・・
また強弱に関しては、特に厳しかったように思います。
どこにフォルテが書いてあるのか、どこにピアノが書いてあるか、
そのフォルテがメゾフォルテになっていないか、フォルティッシモになっていないか、
クレッシェンドはどこからどこまで書いてあるのか・・・
何となくではなく、書かれていることが本当に実行できているか・・・
またテンポに関しても、とても厳しく言われました。
テンポを、何も指示されていないところで変化してはいけない。
例えばアパッショナートと書いてあるところでも、
情熱的には弾くけれども、アッチェレランドとは書いていない・・・などです。
もちろん、個々の曲に関して、作曲家のこと、曲の背景などのお話もありましたが
大半はこの「楽譜に忠実に」に時間を費やされたように思いました。
楽譜を正しく、と言うのは、当たり前のことではあるのですが、
ここまで徹底して・・・ということには衝撃的でした。
あと、ペダルのことも、たくさんおっしゃいました。
手の方は一生懸命練習するけれど、
足をちゃんと練習する人が少ないね・・・と。
また「和音は全部の音を聴きなさい!」は
何度も何度も出てきた注意でした。
そして、その和音の変化にもっと耳を傾けなさい。
多声部になっている曲は、全ての声部を聴きなさい。
その上で、バランスを注意深くとりなさい。
あと演奏中、肩が上がってしまうことや、
必要以上体が動いてしまうことに対して、
それでは鍵盤のコントロールができなくなるので直しなさい、
という注意もありました。
ここまで読まれて・・・あら?っと思われた方も多いと思います。
いつも先生に言われていることだわ、とか
いつも生徒に言っていることだわ、とか・・・
そうなんです。
とーーっても基本的なことばかりだったように思います。
ただ、それを徹底することの大切さを学んだ気がします。
このJr.G級のスーパー中学生でなくても、
もっともっと小さいうち、簡単な曲を弾いているときから
きちんと身につけて行かなければならないことだと思いました。
ただ・・・
あまりに楽譜に忠実にするあまり、
現代のピアノでは「???」という部分もあったのも事実です。
(特にペダリングなどは・・・)
1つの曲を、現代のピアノを使って
現代の聴衆に向かって
最大限の表現をする、という考え方もあれば・・・
過去の偉大な作曲家たちの遺産を
できるだけ忠実に受け継いでいく・・・という考え方・・・
どちらが正しいとか、間違っているかではなく
後者の考え方を貫いておられるこの先生のレッスンを
2日間たっぷりと受講できたことは
私にとってはとても大きな収穫でした。
以上、私の、
とーーっても偏っているかもしれない・・・感想でした。(笑)
それにしても、この16名の受講生たちは
みなさん素晴らしかったです。
これから高校生、大学生となり、
中にはピアニストになられる方も出てくるかもしれません。
何かのご縁です。
陰ながら応援したいと思います!
ヘリコンア
エルムレス
アンスリウム
昨日は
朝9時から
マスタークラスのレッスン(16人)が続き
そのあと記念写真、
そして16時から修了コンサートと続きました。
私はYちゃんが練習している部屋を
時々は覗きに行ったりもしましたが
ほとんどのレッスンを聴講させてもらい・・・
考えさせられることも多く、
本当に勉強になりました。
先生がずっと言い続けておられたことは
「楽譜を正確に読む!」と言うことです。
もちろん曲により、いろいろなアプローチはありましたが
一番伝えたかったことはここだと思います。
それも「徹底して読む!」ということです。
それに関しては・・・
自分の心に刻み込んでおくために
もう一度ここでまとめて書いてみようとは思っています。
それにしても・・・
16名の参加者の皆さん、素晴らし~~いです!!
特に一番感動したのは、
直前までステージ上で細かいところを直され
もしかしてちょっと萎縮してしまったかな?
と思われたような参加者が・・・
修了コンサートになると、
別人のように生き生きと演奏されるんです。
きっと、1人でステージに立つと、
この人たちは別なスイッチがプチっと入るのですね。
本当に感動的な演奏が続きました。
8月の全国決勝大会では、この方たちの演奏が
もっともっと聴けるかと思うと、とても楽しみです。
残念ながら最終の飛行機で帰るため
全員の演奏は聴くことができなかったのですが、
大満足の今回のマスタークラス2日間でした。
修了コンサートの前の、記念撮影を・・・パチリ!
そして、ANAの最終便に乗り込むと・・・
あら~?何か雰囲気違う・・・
と思ったら、話題のB787でした!
ラッキ~!
マスタークラス一日目
マスタークラス一日目
無事終わりました。
とても勉強になりました。
その後の懇親会は、、、、
イタリアン、、、
ちょっと飲みすぎたので
詳細は後日!(~_~;)
マスタークラス
マスタークラス見学のため
出発!
昨夜は大磯の弟の家に
泊めてもらいました。
福ちゃんと久々の再会!
福ちゃんはスマートだワン、、、
その福ちゃんと姪っ子に
お見送りしてもらい
今から会場に向かいます!
今週末は・・・
まだまだコンペ真っ盛りですが、
今週末はJrG級のマスタークラス→これ
を見学に行く予定です。
こう言うのは今までにもいろいろありましたが
「遠いしな~」とか「レッスンがあるし・・・」と
なかなか受講には至らなかったりもしましたが、
今回はYちゃんが参加するのですから・・・
行かねばね~!
それにしてもこのウィリアム・グラント・ナボレ先生
マフィアの映画にでも出てきそうな雰囲気のお方ですが・・・(笑)
意外とすご~く優しい方だったり・・・
どんなレッスンをされるのか楽しみです!!
このマスタークラスは
公開レッスンとアナリーゼクラスと同時進行とのことですが
アナリーゼクラスの内容は、
Yちゃんにあとで聞くとして
二日間じっくりレッスンを聴講してこようと思っています。
このマスタークラスの参加者
ほとんどが中学生ですが・・・
まあ、公開レッスンの受講曲のすごさ!( ̄◇ ̄;)
→これ
音大の卒演並ですね~・・・
こんなすごい曲を、中学生が弾く世の中になったんですね~~・・・
で、この曲が入っている楽譜を引っ張り出し、
ないものは買い足し・・・
こんなになりましたよ~
これを全部抱えて行くわけにはいきませんので
コピーを取りましたが・・・
20ページ以上の曲もありましたし、
コンビニで、汗ざーざーになりました。(笑)
さ、準備整ったので
土日と張り切って勉強してきますよ~~!
楽しみです!
1日中・・・
昨日は広島での今年初めてのコンペ予選会場で
一日見学していました。
ちょうどこの日に参加する生徒も多いし、
月末には審査も入っているし・・・
全ての級のみなさんの演奏を、しっかりと聴きたくて
朝から出かけました。
で、一日中会場で聴いているのって、結構疲れます。
途中、知り合いの先生方に
コンチェルトのチケットのお願いをしたりしたもんだから
それも忙しかったり・・・(笑)
で、今日の一番の心配事は
C級でした・・・
C級はこの日21人しか参加者がいないのに、
その中にうちの生徒が2人、アドバイスレッスンの生徒さんが2人・・・
が~ん、関係者が4人も重なってしまいました。
21人だと6~7人くらいしか通過しないだろうから、
その中で4人全員と言うのは、かなり厳しいかしら・・・
と気が気じゃなかったです。
4人みんな通過して~~!と神に祈りましたら・・・
祈りが通じた!4人全員通過!
優秀賞7人中の4人に入りました。
うちの生徒、そしてアドバイスレッスンの生徒さんも
親御さん、担当の先生と一丸となって頑張っておられるのを知っていたので・・・
ほっとしました。。。
他、D級、A1級の生徒も、無事本選への切符を頂きました。
惜しくも通過しなかった生徒も出てしまいましたが
2回目が控えているのでね、落ち込んでいる暇はないです!
で、会場には、今回参加はしないけれど
見学に来ました、と言う方がとても多いように思いました。
場の雰囲気を知り、他の方の演奏を注意深く聴く、
これは勉強になりますね。
特に予選は入場料も不要ですので・・・
広島中央2、3の予選とこれから続きます。
ピティナのHPで場所と時間をチェックして
是非見学に行かれることをお勧めします。
コンペに参加する人もしない人でも・・・行ってみてください!
それから、前後してしまいましたが
9日の土曜日の小学3,4年生の中国ユース
無事2人、1人は金賞、もう1人は銀賞を頂きました。
私は聴きに行けませんでしたが
他の先生方から「2人とも、とーーても音も良く、素敵な演奏でした」
と言って頂き、とっても嬉しかったです!
みんなよく頑張りました!
まだまだ続きますからね、
皆さん体調も充分に気をつけつつ
頑張って行きましょう!
今週のお花
エリザベト音楽大学
ここの音大を初めて訪れたのは
確か小学3年くらいの時だったと思います。
焼け野原になった広島の復興を願い
世界中の人々からの想いで作られた平和記念聖堂・・・
その美しい聖堂のお隣に建てられた音楽大学です。
子供心に、
大きくなったらこの大学に行きたい、と思ったものです。
その思いは、ずっとずっとぶれることもなく
その何年後かに、ここの門をくぐりました。
この大学に行きたいとの思いがなければ
ピアノを続けていなかったかもしれません。
何と言っても、中学生の時には
バスケ部で真っ黒になっていたような子でしたんで・・・(笑)
4年間は、良い師、良い友にも恵まれ
楽しいばかりの日々でした。
クリスマスの時の聖堂でのミサ、
そしてそのあとのパーティー・・・
今もあるのかな?
良い思い出がいっぱいです。
そのエリザベト音大の来年度の募集要項がこれです。
その中の鍵盤楽器専攻のページ・・・
その右下の「活躍する卒業生からのメッセージ」
というところに・・・
取り上げて頂きました。
活躍している、何て言われると
お恥ずかしい限りですが・・・
この年になっても、
ピアノを通じて子供たちと日々接し、
幸せに過ごしている卒業生がいることを
知って頂けることはとても嬉しく思います。
エリザベト音大のHPから入試情報もご覧になれますし、
また要項を送ってもらうこともできますので
是非こちらもご覧下さい!→エリザベト音大HP
この3月にエリザベトの川野学長とお話しさせて頂いた時、
「最近はピアノ科が元気がなくてね~」とおっしゃっていました。
逆に元気なのは、最近の吹奏楽人気を反映して、管楽器だそうです。
ピアノは小さい時から競争が激しいために
息切れしてしまうんですかね?
逆に管などは、中学校に入ってから、ということが多いので
もっと学びたいと言う気持ちが大学受験まで持続するのかも・・・
もしかしたら音楽大学のピアノ科は
小さい時からコンクールなどでばんばん賞を取っている人たちが
入るところ・・・と誤解しておられる方もあるかもしれませんが・・・
そんなことは全くないんですよ。(ごくごく一部の学校を除けば・・・)
音楽が好きな方、ピアノの好きな方、
もっと勉強したい、と思う方のための学校です。
もっともっと多くの方が興味を持って下されば、
と思います。
この7月には、ヤマハPTCの企画で
小学生たちも、音楽大学を覗きに行こう!(オープンキャンパス時)
と言うような企画もあるようです。
詳細は、決まり次第こちらでもご案内しますね!
あ、それからこの募集要項
うちの教室にもたくさん送って来て頂きました。
生徒の皆さん、テーブルの上に置いておきますので
興味ある方は持って帰って下さいね!
付き添いの方へ・・・
以前、審査をご一緒させて頂いた先生のブログを
覗いてみると・・・
先週末行かれた審査会場でのことを書かれていて・・・
思わず苦笑してしまいました。
付き添いの方へ一言・・・と言うことで・・・
コンクールのステージで
小さい子供さんの足台や補助ペダルのセッティングの後・・・
お辞儀は要りませんよ、
お母さまは「黒子」に徹して下さい、ということと・・・
ヒールのある靴でカツカツ歩くのはあまりよろしくないですよ、
と言うことが書いてありました。
確かに・・・いらっしゃいます。
セッティングの後、客席に深々とお辞儀をなさる方・・・
お辞儀は演奏者がするものですので、
セッティングの方のお辞儀は要らないです。
撤収後も・・・要らないです。(笑)
それから、靴も音のしないローヒールのものを
準備されたらと思います。
靴を脱がれて裸足でステージ・・・と言う方もいらっしゃいますが
これも、う~ん・・・と思います。
それから・・・
これは最近、随分みなさん気を付けておられるようですが、
やはり時々・・・
補助ペダルを装着する時にしゃがむと、
背中から下着がずり~~っと・・・(汗)
どうか出かける前に、しゃがんでみて
背面をチェックしてみてください。
なるべく客席にお尻を向けず、
椅子をうーんと後ろに引いて真正面から取り付けるか、
ステージ奥側から取り付けると良いと思います。
(奥側からは、結構取り付けにくいですが・・・)
それから・・・
子供さんが椅子に座った時
最後の闘魂注入!・・・ではないでしょうが、
あれこれぼそぼそ話しかけている方がおられます。
「いい、絶対走らないのよ。このテンポでね。いち、にっ、さん、わかった?」
とか・・・言っておられるのでしょうか。(笑)
最後にあまりプレッシャーをかけるのも・・・
と思います。
スムーズな進行にもご協力頂きたいし
準備ができましたら、
すみやかに舞台袖に戻られるのが良いかと思います。
一連の動きを、演奏を交えながら
お家でも練習なさるとよいですね。
「コンクールごっこ」です。
ですが・・・
こんな「ごっこ」も、すぐに必要なくなります。
あれあれと言う間に、足台も補助ペダルも
要らなくなります。
さっさと1人で舞台袖に行って、
さっさと椅子も直して、さっさと演奏してくるようになります。
中には「お母さん、会場にも来なくていいよ~」と言う子も・・・(笑)
こんなに自立するまで我が子がピアノを続けてくれたら
これはもう大成功!と思って下さい。
重い足台を会場に運び、
どきどきしながらステージでセッティングし、
舞台袖ではらはらしながら聴き・・・・
ほんの5~6年です。
短い期間ですが、
一番楽しくて、幸せな時期かもしれません。
そんな時期を、しっかり楽しんで下さい!
6月に入り・・・
コンクールがスタートしました。
3月に課題曲が発表となった時には
まだまだ先だなーと思っていましたが・・・
やって来てみると、あっという間です。
まずは中学ユース音楽コンクールの
小学1,2年の部と、中高生の部から・・・
会場が西区民のホールになったのは
本当に良かったです。
昨年までの中国新聞社ホールは
ピアノのコンクールをするにはあまりにも・・・でしたのでね。
ピアノも古かったですし・・・
審査員の先生方が
強く事務局に訴えて下さって
ホールの変更となったようです。
良かった良かった・・・
で、私もレッスンの合間にちょこちょこしか
聴きには行けなかったのですが・・・
やはり大きなホール、良いピアノで演奏は
音の差、表現の差…いろいろなことが顕著に現れます。
取り組む時間が足りないと、
どこか自信無げな演奏になったり、
ミスが発生してしまったり・・・
曲と向かい合う深さが足りないと、
平坦で、表情の足りない演奏になります。
参加者自身も、自分の演奏
他の参加者の演奏を聴いて
いろいろ思うところがあったのでは、と思います。
ステージで演奏するのと、
家や教室で演奏するのでは
格段の差がある・・・
それを感じることができれば、大きな収穫です!
良い結果が出た人も、そうでなかった人も
次に繋げていきましょう!
で、うちの生徒たちは
小1、2年の部が2人、中学生が1人
金賞を頂き、8月の本選に出場することになりました。
で、来週からはピティナ予選がスタートです。
来週は一日会場に張り付いて
じっくり聴いてこようと思っています。
うちの生徒たち以外も・・・
皆さんがどんな演奏を聴かせて下さるか・・・楽しみです!
↓今週のお花
グロリオサ
ベンバナ
モンステラ
来年のステップ
あっという間に6月に入りましたが・・・
来年のステップについてのお知らせです。
先日チラリとここでご報告もしましたが
来年の5月、いつもの会場、さくらぴあを
押さえることができなかったんです。
1年前の朝9時から予約スタートと言うことで
もちろん1番に予約できるよう
いろいろ手配もしていたのですが・・・
何日も前から並ぶ、という団体の方がおられ
手も足も出なかったんです。
5月の3週目・・・
これを過ぎてしまうと、運動会が始まったり
6月に入るとコンクールも始まったり・・・
日程を動かすことを含め
いろいろ悩んだのですが、
結局会場を西区民文化センターに移して
いつもの5月3週目(2013年5月18、19日)に
実施することにしました。
大ホールなので、ステージはぐんと広くなりますが
ずっと実施していたホールと別れるのは
ちょっと寂しくもあり、不安もあり・・・です。
遠くなって困るなーとか、
駐車場がね~・・・という方もおられるかしら・・・
ですが、皆さんに気持ちよくステージに立って頂けるよう
スタッフ一同がんばりますので、
どうか来年も引き続きよろしくお願いします!
で、「廿日市春季ステップ」と言う名称も
会場が変わると変更になるんですけどね・・・
本部とも相談のうえ、改めてご報告します。
で、昨日、会場費の支払い等で
西区民文化センターに行ってきたのですが・・・
な~んと、中国ユースコンクールの事務局の方が
来年の会場押さえのために並ばれていましたよ。
びっくり~~~
みなさん、会場取りには苦労されてるのですね・・・
ステップも、コンクールも・・・
陰でいろいろ頑張っている事務局の人がいること、
どうかちょこっとだけ知って頂ければ・・・ありがたいです。
さ、明日から中国ユースが始まりますね~・・・
皆さんの日頃の練習の成果が、
思う存分発揮できますように!