2013年09月の一覧
のろま・・・
宮崎駿監督の引退記者会見の時、
「のろまになってしまって・・・」と言うようなことを
言われていましたが・・・
最近自分が「のろま」になったなーと思うことが
多々あるもんで、
えらく共感したりもしました。
ま、宮崎監督と私じゃ、天と地ほどの違いはありますが・・・
歳をとると言うことは、こう言うことなんだなーと思ったり・・・
発表会の準備・・・
もう23回目ですよ。
慣れているはずなのに、何かノロノロ・・・
ノロノロだけならいいけれど、
それに加えてドジなことも多々・・・
プログラムに載せる写真を写したはいいが、
フラッシュ使わずに写してNGやら、
SDカード入れ忘れやら・・・
写し直しが何人かあります。モウシワケナイ・・・
他にも、やらなくてはいけないことが
あれこれあるけれど、
どうもノロイです。
レッスンがスタートすると、
不思議としゃっきりするんだけど、
それ以外がどーーもどーもいけませんなあ。
もうすぐ10月・・・
発表会以外にも、あれやこれや・・・あります。
ま、これは少しずつここにも載せますが・・・
それもどうもノロノロやっとります。
ノロノロ・・・でも進んで行かねばね。
やりますよ~~!
でも、ノロノロ・・・です。
どうかご勘弁を!
誰にあやまってんでしょうかね~・・・謎・・・(*^_^*)
連休は・・・
この連休は
リサク先生の公開講座のあと、
島に行っていました。
お天気が良かったので、釣り客もたくさん!
で、我々の目的は、お彼岸のお墓参りと
ベランダのニス塗り!
お盆にしようかと思ってましたが、あまりの暑さに挫折・・・
この時期に変更したのです。
こーんなところも塗り塗り・・・
あーんなところも塗り塗り・・・
面白そうなので私も手伝ったけど、
約5分でクビ!
下手すぎ・・・!
で、食事の用意もやはり夫・・・
良く働きました。→(夫)
きれいになったけど・・・
次に行くのは来年のゴールデンウィークかねえ~・・・・
マグダレーナ・リサク教授公開講座
楽しみにしていた
マグダレーナ・リサク教授の公開講座に
行ってきました。
ポーランドに生まれたリサク先生が
ショパンの舞曲、リズム、ルバートについて語る・・・
となると、これは期待度も大きくなるわけで・・・
で、登場されたリサク先生・・・
うわっ!すらりとした美しい方・・・!
まずは嬰ハ短調のワルツと
バラード3番を演奏して下さいました。うっとり・・・!
そして、次の公開講座、
約40分程度のものでしたが
これがなかなか面白い内容でした。
「曲を掘り下げて行く大切さ」ということで
まずは「版」についての話をされました。
先生のご推薦の版は「エキエル版」とのことでした。
ショパンのオリジナルを
深く深く掘り下げて研究されている版、と言うことで・・・
う~ん・・・これについては、何というか・・・
どうも私なんぞには少々違和感のある版なのですが・・・
ま、それはいいとして、エキエル先生
現在100歳なんだそうです。
そして昨年、99歳の時に
また新たにエキエル版に関する書籍も
書かれたとか・・・すごいな~・・・
そしてお次はペダリングについて・・・
ショパンの楽譜に書かれているペダルは
ショパン独特のペダリングで
これは印象主義の作品にも通じるもの・・・
というお話から、
フィンガーペダルの話、
ペダルを上げるスピードから、
離鍵のスピードとのタイミング→それにより呼吸が生まれる
などなど演奏を含め、具体的にお話し下さいました。
また次はテンポについて・・・
ショパンのお弟子さんの記述によると
ショパンはいつもメトロノームを使って練習していたそうです。
大変に正確なテンポを要求される部分と
力の抜けた自由さを要求される部分と・・・
二つの相反するものを結び付ける
(例えば炎と水のような・・・)
そんな難しさがショパンの作品にはある、
というお話も大変印象に残りました。
またルバートに関しては
室内楽や歌の伴奏をして
自然なルバートを身につけることの必要性、
歌の人が高音にあがった時の歌い方
そしてそれがどう降りて行くかなど、
声楽の処方を知ることでショパンのルバートがつかめてくる
と言うお話しでした。
また演奏者はいつも自分の中に指揮者を置くことが必要、
自分の演奏を録音して、それを聴きながら指揮をしてみると良い
と言うお話し(結構指揮できなかったりもするそうです)
そんな練習を積むと
自分だけでなく、お客さん(聴く人)にもわかりやすい音楽になる
と言うお話も納得!!でした。
また舞曲、ポロネーズやマズルカの演奏法等・・・
一番面白かったのは、
マズルカの旋律に見られる独特の歌い回しに関して・・・
ポーランド人は人に会うとすぐに愚痴を言い始める。
田舎の精神性・・・なんてこともおっしゃってました。
そしてその愚痴を何度も繰り返す
それがマズルカの歌なんだと・・・
先生があるマズルカの曲を弾きながら
ぶつぶつと愚痴をこぼされると・・・会場大爆笑!
私はショパンのたくさんのマズルカ、
何て切ないメロディー・・・とか思ってたんですが、
あれは愚痴だったんですね・・・(笑)
ポーランドのピアニストのお話しですから
説得力があります。
そう言えば、以前ポーランドに旅行した友人が
「ポーランドの人って、何か暗くて不機嫌なんよ」
と言ってたな~・・・
いつも不満をためてる国民なんでしょうかね~・・・(笑)
短い時間でしたが
印象的なお話が満載の楽しい講座でした。
その後の公開レッスンも
歯切れのよい口調で生き生きとしたレッスンで
楽しく聴かせて頂きました。
さ、今後も秋は
コンサートやセミナーやたくさんありますね!
できるだけたくさん足を運んで、充電の秋にしたいです!
無事終わりました。
全国新聞社音楽コンクール上位入賞者演奏会
交流の響き in かわさき
無事終わりました!
フィナーレの様子・・・
全国13の県からの出場者の皆さんです。
終わってほっと・・・のMちゃん。
終了後、別室での親睦会がありました。
ピアノの世界ではあまり見慣れない
スーツ姿のおじサマたちがずら~り・・・
各新聞社や川崎市役所の方々です。
右端→川崎市長、中央→神奈川新聞社社長
Mちゃんの健闘を称え、声をかけて下さいました。
出場者にはたくさんのお土産も・・・
ミラノのあと、
カワイ全国大会のゲスト演奏、ピティナの2台ピアノ
そして中国ユースと本番が続く中、
この演奏会は新たな曲に挑戦しました。
あまり時間もない中、
内心・・・う~ん、大丈夫かなあ~・・・
間に合うんかな~・・・と心配な時もありましたが・・・
やっぱりMちゃんはやるんですよね。
ショパンのボレロ、カプースチンのトッカティーナ
あの大きなホールで、堂々と、カッコよく決めてくれました!
で、台風の影響で今朝の飛行機は少し揺れましたが・・・
無事に広島に帰ってきました。
さ、今度は発表会だ・・・準備がんばろ~!!
交流の響き 2013inかわさき
全国新聞社音楽コンクール上位入賞者演奏会
交流の響き in かわさき に来ています。
Mちゃん、リハーサル中、、、
インタビューを受けています。
ここの会場 ミューザ川崎シンフォニーホール
めちゃすごいホールです!
もうすぐ本番です!!
明日の中国新聞に今日の演奏会のことが
載るそうです!
見てください!
委員会
実は横浜へは、
ピティナの委員会で行っていました。
まずは夜7時から、皆さんとお食事・・・
と言うことでレストランへ行くと、
ちょうど横浜の港のフェスティバルで
目の前に花火が上がり始めました。
すご~~い!!
しばし食事を後回しにして鑑賞!
食事のあと委員会です。
何と終わったのが夜中の2時・・・
なかなかすぐには解決しない話もあり、
ケンケンガクガク・・・の話し合いが続きました。
2時過ぎに部屋に戻りお風呂に入り寝ましたが、
朝は6時起き!
朝1の飛行機に乗って広島に帰りました。
あ~・・・濃い2日間だった!
横浜に来ています
毎年のように来ている
ここ横浜ですが、、、
いつもはホール周辺に入り浸っていて
うろつくこともないのです。
今回はちょっと時間があったので、
中華街をウロウロ、、、
こーんなお船に乗ってみたり、、、
海からの眺め、、、
今日お泊まりのホテルはここ!
ここで何があるかというと、、、
それはまた明日〜!(^O^)
ベートーヴェン ソナタ全曲シリーズ Part.2
ま~・・・
良く降りましたねえ。
で、松本先生のピアノリサイタルのご紹介です!
ベートーヴェン ピアノソナタ全曲シリーズの第2弾!
今回は第5番、第6番、第7番、第8番です。
是非お出かけ下さい!
チケットは、こちらの「お問合わせフォーム」からどうぞ!