2014年04月の一覧
スタンプ
今回の指導セミナー
第1講座は7名が12分間ずつスピーチをし
そのあと、会場のあちらこちらで
90分間ポスターセッションと言うのをやったのです。
ま、ポスターの前で
セミナーに来られた方々と直にお話をする、
と言うことなんですが・・・
その時に、来て下さった方に
スタンプをポンと押す・・・というのがありまして・・・
7人それぞれの、似顔絵のスタンプを
作って下さっていたんです。
私のは・・・これ!
全員のが集まると、こうなる!
むはは。
自分の似顔絵のスタンプ何て初めてなんで
嬉しい!
これ、頂いて帰りましたが・・・
何に使おうかなあ・・・
合格シールや赤マルのかわり?
楽譜に私の顔スタンプがいっぱいなんて・・・
キモ悪いか?・・・(^_^;)
指導セミナー
昨日東京の浜離宮朝日ホールで行われた
↓これ・・・無事終わりました。
私は第1講座の4番目・・・
広島でのピア・ラーニングについて
お話しすることになっていたのですが、
これって指導セミナーにふさわしい内容なのか・・・
引き受けたものの、ぎりぎりまでどよよ~~んとしていたのです。
土曜日出かける前に夫にそのことを話すと
「1人でも良かったと言ってくれたらいいじゃない。
1人の人に話すと思ってやれば?」と言われ
急に気持ちが楽にはなったのですが・・・
日曜日、浜離宮の楽屋では
石嶺先生をはじめ、良く知っている先生方がずらり・・・
みなさんの「逃げて帰りたいよ~」との言葉に
あ、私だけじゃないんだ・・・とほっとしました。
まあ何とか12分話し終え、
そのあと90分のポスターセッション・・・
これもいろいろな各地の先生方とお話ができ
「ピアラーニング、うちの地区でも是非やってみたい。
詳細を教えて下さい。」という声も頂き、
ありがたかったです。
中には
「広島でピアラーニングをなさった先生方の話をもっと聞きたい・・・
4人をお連れになって、東京でもやってください。」
ってことも言われたんですよ。
4人の先生方には資料を作るお手伝いをしていただいたり
お世話になりました。
この場を借りてお礼申し上げます!
これは楽屋での写真です。
司会の池川先生と講師の先生方と・・・
それから昼からの第2講座は
あのオリンピック体操金メダリストの水鳥さんと
トレーナーの青木先生のお話・・・
めっちゃ面白かった~~!
そして、水鳥さん、かっこよかったです~~!
楽屋にて。(本当は、ツーショットとりたかった・・・(*^_^*))
第3講座の池川先生の講座もとても感動でした。
残念ながら飛行機の時間もあるので
終了前に失礼したのですが・・・
前日、土曜日の鈴木弘尚先生の
エチュード講座も素晴らしかった!
あ~・・・濃い濃い2日間でした。
とにかく無事終わってよかった!!
岡山へ・・・
昨日は佐渡裕氏率いる
兵庫芸術文化センター管弦楽団の演奏を聴きに
岡山に行って来ました。
これです。
昨年末だったでしょうか・・・
佐渡さんが出演した情熱大陸を見た夫が、
この人の振るオケを聴きたいと言い出したのです。
どうやら彼が「ブースカ」の人形と、
「サンダーバード2号」のプラモデルを持っていたことで
親近感が湧いたようで・・・(*^_^*)
広島公演はないよ~・・・岡山ならあるよ~・・・と言うと、
行こう行こう!・・・となったのです。
で、新幹線で岡山へ・・・
ちょっと早くに着いたので、お城の方なんぞぶらぶら・・・
イタリアンのいい感じのお店を見つけたので
早めのディナー・・・
美味しかったです!!
でも生ビールのあと、ワインを何杯もおかわりする夫・・・
そんなに飲んで大丈夫なん?
眠くなるんじゃない?
当たりでした!
コンチェルトはほぼ寝てました。。。(;一_一)
曲目は
グリンカ:「ルスランとリュドミラ」序曲
ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番
チャイコフスキー:交響曲第6番「悲愴」
ピアノはロシアのドミトリー・メイボローダ
・
佐渡さん、かっこいい~~!
PACオーケストラ、若々しくて素晴らしい~!
ラフマニノフ2番は、いつ聴いてもやっぱりいいな~!
いつか生徒がこの曲をオケと共演してくれる日、
夢見ています!
誰か、実現してくれ~~い!
そして、悲愴・・・感動でした!
夫がクラシックに興味を示しだしてくれたので
これからもちょくちょく一緒にコンサートに行けるかな?
でも・・・本番中に寝ないでくれ~・・・(ToT)
・
・
前回お伝えしたピティナの筆記試験ですが、
やっとHPに詳細が出ました。
ここです→ここ
ingのほうは、ここからお申込みできます。
出題範囲はA2からD級までで、
昨年よりも記述が減るそうです。(記号で答えるかたち)
何人かの先生から
「勉強会も試験も受けま~~す!」と
連絡頂きました。
うれし~~い!
一緒に頑張りましょう!
勉強会をします!
ピティナが実施している指導者検定は
演奏実技や指導実技のほかに「筆記試験」があります。
指導者として必要な、音楽理論、音楽史、楽曲分析等を
勉強するためのものです。
春の筆記試験は、ピティナコンペティションの課題曲のアナリーゼが
中心となっています。(A2~D級程度)
その筆記試験を、「ing」というプログラムの中で
昨年からどなたでも受けられることになりました。
今年の実施日は、全国一斉5月22日(木)です。
広島は、ヤマハ広島店 3Fサロン(予定)です。
指導者検定の筆記試験と、ingの違いは・・・
内容、実施日、実施場所は同じです。
ただ、ingとして受けますと、
◎合否判定がありません。(受かった、落ちた、はありません)
◎結果は個人にのみ直送。(誰にも点数は知られません(笑))
◎受けた方にだけ「解答・解説冊子」が送られます。(これが素晴らしい内容です!)
みなさん、トライしてみませんか?
私も昨年初めて受けましたが・・・
錆びついた脳ミソには良い刺激でした!(笑)
で、今年もこの筆記試験の勉強会をします。
1回目は5月2日(金)10:30~
重野美樹先生が担当します。
2回目は5月7日(水)10:30~
私が担当します。
何と参加費は無料!(^^)
ただしどちらか1回のみとなります。
また、指導者試験の申し込みをした方のみ参加できます。
その申し込みは、来週月曜日28日が締め切りです。
こちら→ここ!←から申し込んで下さいね。
筆記試験の中四国のところです。
(合否が要らない方は、申し込みの中に「ingプログラム」というのがありますので
そこをぽちっとしてください。)
勉強会は何をするかと言うと・・・
今年の課題曲を
「これはどうなっとるんじゃろうね~~」と
あれこれ検討する・・・と言う感じでしょうか・・・
まあ、気軽なものですので・・・
で、勉強会のお申し込みは
ピティナ広島中央支部(ヤマハ広島店内)
TEL 082-244-3760 FAX 082-244-3668
MAIL miwa_nakatsu@gmx.yamaha.com へどうぞ!
または、こちらの「お問い合わせフォーム」からでも良いです。
ご質問等も、お気軽にどうぞ!
堀江真理子先生のペダル講座
今日はエリザベトのザビエルホールであった
堀江真理子先生のペダリングの講座に行ってきました。
堀江先生のペダルの本、
ずーーいぶん前に2冊とも購入して(↑写真の左2冊)
目は通しましたが、
う~~ん・・・細かすぎる・・・と
そのまま楽譜棚の肥やしになってしまっていました。(堀江先生、すみません!)
今日はその本の中からの何曲かだったのですが、
やはり実際に音を出して、
ペダルを踏む足元をモニターで見ながらだと
なるほど納得・・・!のことも多く、勉強になりました。
ペダルの講座は過去にもいろいろな先生のを何度か受講しましたが
とにかく先生方、そのこだわり方には頭が下がります。
細部にわたり、耳と、指先と、足先と・・・
すべてに神経を研ぎ澄ましての演奏・・・
いやいや、素晴らしいです!
これこそが、芸術と呼べるものなんだなあ~・・・
特に今回は、フランスものの作品のペダリングは
目からうろこでした。
特に、ソステヌートペダル(中央のペダル)の使い方・・・
実は先日、生徒がドビュッシーの曲を持ってきて・・・
バスの音を残したいところがあるけど、
ピアニッシモだからシフトペダルも使いたいし、
もちろんダンパーペダルも要るしという部分がありましたが
「足は2本だから、シフトかソステヌート、どちらか諦めるしかないよね」
と生徒に話したところでした。
シフトとソステヌート、2本を左足で一度に踏むこともありだと・・・
足を横向きに(つま先を右足の方に向けて)
かかとを床につけないで踏むのだそうです。
びっくり・・・初めて聞きました。
もちろん、かなり練習しないとうまくは行かないでしょうが
そういう可能性もあると言うことを知れたことは良かった!
他にもいろいろと勉強になりました。
行って良かった!
で・・・こだわらねばね。ペダル!!
萩原麻未さんのリサイタルがあります。
麻未ちゃんのお母さまから
こんな素敵なお知らせを頂きました。
さくらぴあで6月と11月に行われる
麻未ちゃんのコンサートです!
小中高生が行きやすいように
価格も特別に安価に設定して下さったようです。
是非お出かけ下さい!
萩原麻未プレコンサート
6月11日(水)19:00開演
さくらぴあ小ホール
全席指定:一般2000円 小中高1000円
発売日4月27日
詳細は→こちらをご覧ください。
・
萩原麻未withヴォーチェ弦楽四重奏団
11月30日(日)
さくらぴあ大ホール
全席指定 一般3500円 小中高1000円
上記2公演セット券
全席指定 一般 5000円 小中高1500円
発売日 4月27日
小山ステップ
小山のK先生と出会ったのは、
もう11年も前のことになります。
その時、
「ステップのステーションをしないかって言われてるんだけど、
どうしよう・・・」と相談を受け、
「やればいいのに・・・何でもお手伝いしますよ。」
と言ったことはかすかに覚えています。
その翌年、K先生が初めてのステップを開催され
私はアドバイザーとして伺いました。
早くに会場に行き、受付のことや出演者の誘導のことなど
何やかんやとお節介を焼いたような・・・(^_^;)
そのK先生から
「10周年なんだから来て!」と声をかけて頂きました。
10周年記念は、小山市立文化センターと言う
大変立派なホールです。
1日目は、阿部真也さん、谷口賢記さんという
素晴らしい弦の奏者をお迎えしての室内楽、
2日目はデュエットゥのお二人をお迎えしての2台ピアノと
盛りだくさんのステップでした。
2日間で164組の素晴らしい演奏を
聴かせて頂きました。
小山の先生方、みんな素敵な先生方で
本当に楽しい2日間でした!
ありがとうございました!
1日目の室内楽のリハをパチリ・・・
2日目の2台ピアノ、
こちらは本番を許可を得てパチリ!
あの!「リベルタンゴ」です!!
小山はちょうど桜が満開でした!
小山へ、、、
明日、明後日のステップのため
栃木県小山市に来ています。
今回は珍しく、新幹線を利用、、、
お気に入りの一番前の座席が
取れました。
一番前の座席はテーブルが広いので
食料も、お勉強用品も
いっぱい置けるのだ。
さ、おべんきょ、おべんきょ、、、
で、4時間後、東京駅に到着!
それから東北新幹線「なすの」に
乗り換え!
私の乗った「なすの」
他の車両とチューしたまま走ってました。
何ともかわゆい!(^O^)
広島駅を午後6時に乗って
小山へ着いたら午後11時過ぎてました。
やれやれ遠かった、、、
締め切りました。
ピティナ・ピアノステップ広島西Ⅱは、
定員に達したため、締め切りとなりました。
たくさんのお申し込み、ありがとうございました。
=開催日程・中四国=
広島西Ⅰの方は、まだ大丈夫ですので
希望される方はお申し込み下さい。
また、今年度から
曲目変更がピティナHP上の「マイページ」から
出来るようになったそうです。
→こちら ご覧ください。
締切日の4月14日まででしたら可能ですので
変更を希望される方はご利用下さい。
バックステージツアー
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お知らせ!
広島西Ⅱのピアノステップは、定員間近となりました。
日曜日を希望されている方はお急ぎください!
広島西Ⅰ(土曜日)はまだ大丈夫です。
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・
ゴールデンウィーク最終日に
西区民文化センターで
とても楽しいイベントがあります。
わくわくバックステージツアー
平成26年 5月 6日(火・祭)
1回目 10:30~12:00
2回目 1:30~3:00
場所 西区民文化センター ホール
対象 小学生~中学生
普段は入れない、音響室、調光室に入って
音響や照明の機械を操作させてもらったりもできるそうです。
また、ステージでの反響板の設置を見学したり、
最後に、ホールでのピアノの響きを聴こう、と言うことで
下岡萌々子さんのピアノ演奏をお聴き頂きます。
参加費は無料です。
ただし、各回先着15名のみと言うことですので
お早めにお申し込み下さい。
4月9日(水)10時から申し込み開始です。
申し込みは、来館、またはファックスにてということですので
詳細は西区民文化センター(082-234-1960)にお問い合わせください。
・
で、今週のお花・・・
怪しすぎる・・・(@_@;)
ヘリコニア、と言うのだそうです。
クラシックプレミアム
うちの夫は昔から
クラシック音楽には全く興味がなく、
私の車に乗ってクラシックのCDが鳴ると
さっとスイッチを切るような人でした。
それがそれが・・・何がどうしたのやら・・・
1年くらい前からやたらと興味を示すようになった・・・
なぜぇ~?
本人いわく・・・年を取ったから・・・だそうです。(^^ゞ
で、クラシックのCDやら、何故か昔のレコードやら
はたまたオープンリールテープ(って、皆さんご存知でしょうか・・・)まで
オークションで落としたりなんぞしながら聴いています。
(もちろん、それを再生する機材も買ってます。)
そして、最近はこんなものを買ってきています。
隔週で発売されている、
小学館から出ている「クラシックプレミアム」です。
詳細は→こちら!
全50巻、CDと冊子が付いています。
1巻1200円!
作曲家もバッハからガーシュウィンまで多岐にわたり、
CDの画質も良いし、カラヤンやらクライバーやらウィーンフィルやら・・・
演奏陣も豪華っ!
そして、この付いている冊子がめちゃ面白いです。
久石譲、諸石幸生、岡田暁生氏などが書かれていますが
曲の解説も、音楽史も
読みやすくて非常に内容も良いです!!
例えば6巻の西洋音楽史6では・・・
交響曲のことが書かれています。
要約すると・・・
交響曲を書くということは、クラシックの作曲家にとって
特別な意味をもっていた。
それは通常のオーケストラプログラムの「トリ」を飾れるからである。
その「トリ」は当然、コンサートを盛り上げて終わらなくてはならない。
演奏会とは一種の祭りであり、多くの人は音楽を通して
皆と連帯を深めたくて、「感動」を求めてやってくるものでして・・・
その交響曲の持つ特別なオーラを決定的にしたのは
ウィーン古典派の巨匠「ハイドン」「モーツァルト」「ベートーヴェン」の3人。
だがハイドン、モーツァルトには貴族的なクールさがある。
交響曲をして群衆を糾合するように高めたのは
何と言ってもベートーヴェンである。
こぶしを突き上げるような・・・あれです。
なのでベートーヴェンの音楽は
200年前の「We are The World」であり、
「頑張りソング」の原型であった。
その後のロマン派の作曲家たちは
この偉大すぎるベートーヴェンへのコンプレックスに苛まれ
交響曲を書くことに大きなプレッシャーを感じていた。
なぜなら、革命やナポレオンを経験した「タフなおやじ」に
かなうわけがないから・・・
なーるほど・・・と言う話が満載です。
面白いんですよ~。
最近では、隔週で夫が買ってくるのが楽しみになっています。
小学館から頼まれたわけではありませんが、
お勧めです!
この内容で1200円は安い!
ですけど・・・
これ50巻全部そろえて、
置き場所はどうするんでしょうね~・・・(-_-;)
4月に入り・・・
高校3年生だった子たちは、
この4月から新しいスタートです。
3月末、何人かの生徒、元生徒が
会いに来てくれました。
この子たちに育てられたのは、
実は、私なんですけど・・・ね。
改めて、ありがとう!と言いたいです。
みーんなみんなに幸あれ!!
近くの公園の桜も満開です!