2018年07月の一覧
東京から帰りました。
奏楽堂ドリームコンサートのあと
そのまま東京に滞在、
この月曜日、火曜日は
コンペの東日本1地区本選の審査でした。
A２級からC級まで
２日間で２１６名！
特に昨日の午後は、B級が５グループ８３名！
コメントを書く手はしびれてくるし
くたくたになりましたが
この時期、完成度の高い演奏をたくさん聴かせて頂いたことは
とても勉強になりました。
審査をご一緒させて頂いた先生方・・・
沖縄、高知、大阪、北海道・・・そしてウィーンからいらして下さった先生も！！
仕事で家を空けることはしばしばありますが
５泊６日は初めてかも・・・
さあ、これからが忙しいです！
頑張らねば！
奏楽堂ドリームコンサート
２１日に東京藝大奏楽堂で行われた
奏楽堂ドリームコンサート
無事終わりました！！
私は金曜日、赤松先生のシンフォニア講座が終わって
すぐに新幹線に飛び乗り
ぎりぎり夕方からのリハーサルにも間に合いました。
上野公園を走った走った、、、(笑)
奏楽堂は噂には聞いていたけれど
素晴らしいホールでした。
そしてオケの演奏が始まり、、、鳥肌が立ちました！
噂には聞いてましたが藝大オケ、さすが！！
そして怜君も、このような大舞台
臆することもなく堂々と演奏してくれ
無事にリハーサルも終わりました。
リハーサルには
あの上原彩子さんもおられ、
ご挨拶させて頂きました。
怜君の演奏「とっても音が綺麗ですね！
上手です。安心して聴かせて頂きました。」
とお褒めの言葉をいただきました。
その後学内で９時まで練習させてもらった後
翌日は９時半からゲネプロ、１１時から本番でした。
ゲネが終わってから
ホール入り口のあたりに立ち寄ると
びっくり！！この暑い中長蛇の列でした。
で、開場されるとすぐに
奏楽堂、２階席までほぼ満席に
なりました。
こんな人気コンサートだったなんて、、、
知らなかった〜！
そして遂に本番、、、
ニコニコと笑顔で舞台に登場した怜君、、、
オーケストラとの息もぴったり！
美しく、そして躍動感溢れる
素晴らしいモーツァルトのコンチェルトを
熱演してくれました！！
感激！！
声をかけて頂いてから
２ヶ月とちょっとで
本当に良くここまで仕上げました。
会場へは東京在住の元門下の生徒たちや
私のお友達の先生も駆けつけて
くださいました。
ありがとうございました！
怜君はコンサート後、
毎日新聞の取材を受けたり
学長先生からの表彰状授与式のあと
広島へ、、、
もう今日は広島でのステップにも
参加してます。
、
で、私はまだ何故か東京にいます。
連日猛暑が続きますが、、、
皆さんもう一息頑張りましょう！
プログラムです！
なんと１人一部屋控室が用意されていました！
何年か経つと
「コンチェルトに出た時、こんなにちっちゃかったんだねえ」と話すんだろうな、、、
リハも本番も撮影不可でしたので、
リハの前の指鳴らしの時パチリと、、、
仙台、そして名古屋へ・・・
まだまだ大変な状況の広島ですが・・・
「審査員はどう聴く？」のセミナーのため、
仙台と名古屋に行っていました。
日曜日午後7時半、広島空港発仙台行きの飛行機が、
一時天候不良で欠航になりかけてヒヤリ・・・
ですが何とか飛んで、無事仙台に付きました。
仙台は、山野楽器さんの素敵なホールでのセミナー・・・
準備段階で、肝心の画像が出なくて冷や汗が出ましたが、
皆さんに助けてもらい、無事完了しました。
で、月曜日の夕方名古屋に移動・・・
カワイ名古屋のホールは、会場いっぱいの先生方がお集まりくださいました。
セミナー終了後、新幹線に飛び乗って
夕方からまたレッスン・・・
で、金曜日からコンチェルトのリハに立ち会うため
東京に行きます。
忙しいけど意外に元気！
もりもり食べて乗り切りまする！
中国新聞の１２面に
今朝の中国新聞１２面に
永田怜君の記事が掲載されました。
ご覧頂けたらと思います。
今日の中国新聞に・・・
今日の中国新聞朝刊に
今年の中国ユースコンクールの受賞者が
掲載されました。
今年は小学１，２年の部から高校生の部まで
１３名が受賞し、うち５名が金賞を頂き、
８月末の本選に進むことになりました。
みなさん、おめでとうございます！
そして明日の中国新聞に、
今月２１日に東京藝大 奏楽堂での
ドリームコンサート2018に出演する
永田 怜君の記事が出るという事です。
是非ご覧頂ければと思います。
・
前回こちらにも書きました
ピティナ・コンペティション追加予選ですが、
詳細が決まりました。⇒こちらです。
今回も、初めから代替えが可能だという事でしたら
あんなに無理をして開催することもありませんでした。
今回のことを猛省して
今後はこのようなこと（無理な開催）が決してないよう
仕組み作りを考えていってくれるそうです。
今後は参加する方々の安全を第一に・・・
そして皆さんが気持ちよくコンペやステップに参加して頂けるように・・・
今後とも、どうかよろしくお願いします！
豪雨・・・
土曜日の未明・・・午前3時ごろでしたでしょうか・・・
激しい雨音で目が覚めました。
ずっとずっと降り続き、それからは眠れませんでした。
土曜日、日曜日とコンペティションの広島中央3、
広島では最後の予選がありました。
金曜日から「特別警報」が発令されていた広島・・・
本部からは「基本的に開催」との連絡は来ていましたが
本当に開催していいのか・・・考えているうちに朝が来ました。
私は土曜日はずっとレッスン、日曜日はスタッフとして会場に行く予定でしたが
いてもたってもいられなくなり、
すぐに生徒さんたちにレッスンをお休みの連絡をして、会場に向かいました。
中には土曜日午後や日曜日に本番を控えた生徒もいましたが
みなさんお休みを快く了解してくださいました。
会場に着くと、やはりスタッフの先生も
会場に来れない方が何人かおられました。
本来5名の審査員も、広島に辿り着けない方も出て
結局土曜日は3名での審査となりました。
特例措置で、時間に遅れて到着しても
その部が終わるまでに来られたら通常通り演奏して頂く
という事になりましたので
私の仕事は、遅れた方をどこで演奏して頂くか決めることと
それをきっちりと司会、審査員に伝えること・・・
採点表がぐちゃぐちゃになり、審査がおかしくなることだけは
絶対に避けなければ・・・それだけを思って一日過ごしました。
結局4分の１の方が欠席、遅れてこられる方も何人かおられました。
遠方から何時間もかけて、危ない思いをしながら
来られた方もおられました。
2日間、何とか開催したものの
素直に喜べない自分もいます。
本当にこんな中、開催したことが正しかったのか・・・
本部が「開催」と言っても、
こちらで「無理です」と伝えれば良かったのでは・・・と言うこと・・・
想像をはるかに超える各地の悲惨な状況を知ると
ぐるぐると後悔の思いが広がります。
「こんな時に開催は非常識」と思われた方も
多いと思います。
本当にそうです。
とっさの判断・・・できませんでした。
まさかこんなに大きな被害が出るとは
想像ができませんでした。
本当に申し訳ないと思っています。
今後このようなことがあった場合、どうするべきか・・・
今のこの思いを、次に生かそうと思います。
被災された方、心よりお見舞い申し上げます。
今回参加できなかった皆さま・・・
本部が追加開催について検討中と聞きました。
個別に連絡が行くと思います。
もう少しお待ちください。
