2020年12月02日の一覧
中国ユースコンクール 本選
コロナの感染者もじわじわと増え続け
予断を許さない状況ではありましが・・・
11月29日には無事中国ユース音楽コンクールの
本選が、西区民文化センターホールでありました。
6月の予定の予選が取りやめとなり
9月に動画審査での予選会を経て、ホールでの本選実施となりました。
今回はお手伝い等ありませんので
小3,4年生の部から中学生の部まで
どっかりと客席に座って皆さんの演奏を聴かせて頂きました。
他の教室の生徒さんの演奏も、久しぶりに聴かせて頂き
あー背が伸びたなあ、とか、こんな曲弾くようになったのか、などなど
いろんなことを思いながら聴かせてもらいました。
そして自分の生徒になると、心臓がどきどきして・・・
ん?難聴気味になる?
懐かしい感覚です。
こんな感覚、一年ぶりくらいかなあ・・・
このような日がまた来てくれたことに、ただただ感謝です。
で、今回の中国ユース本選では
中学生の部でR君(中1)が最優秀賞
Aちゃん(中1)が奨励賞を頂きました。
最優秀賞者は、12月末に動画での「最優秀者記念演奏会」がありますので
またこちらでお知らせさせて頂きます。
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11月21日から
ブルグミュラーコンクールのファイナルに5名
バッハコンクールに9名
中国ユース本選に4名が参加しました。
終わってみて感じることは・・・
本番が終わった次のレッスン、
結果が出た子も、出なかった子も、
確実に音が変わっています。
ピアノに対しての意識の変化があったかな、という事と
確実にピアノに向かう(練習する)時間が増えた、という事だと思います。
長くこの仕事をやっていると
練習してきたかどうかは数小節聴いただけで大体わかります。
手や指の筋肉は小さいので、ちょっとの練習量ですぐに付いたり落ちたりします。
ピアノのコンクールに対しては
賛否両論あることは知っていますが
やはり生徒たちのこのような変化を目の当りにすると
時々はこうして私やご家族以外の方に聴いて頂き
ジャッジして頂くということは、
それぞれの成長の上で大事なことなんだなーと感じます。
来年は・・・さてどうなるのでしょうか・・・
是非、実地でのコンクール、開催していって欲しいですね~。