アドバイスレッスン

2008.7.24

この21日、22日、23日はヤマハで、
コンペティションの本選に向けてのアドバイスレッスンがあり、
うちの生徒たちも何人か受講したので
ヤマハに行ったり来たりの
ばたばたとした日々でした。

21日は、埼玉のY先生
22日、23日は、愛知のF先生のレッスン・・・
お二人の先生とも
まずは本番の日程を確認され
それまでの間にもっと良くなるところ、
直したほうが良いところを
とても的確にアドバイスくださり、
感激の内容でした。

またF先生のレッスンは
アナリーゼを演奏につなげていく、
ということ中心の内容で
小学生の時から
楽曲分析の力を生徒たちに付けさせていく大切さを
痛感しました。

私も、調性感を持つことなどは
生徒にうるさく言っているつもりでいましたが
(まずは何調か、音階を弾いてから曲に入る
 転調したところを調べる、など・・・)
和声の進行を自分で分析し
それをどう演奏に生かすか考える・・・
と言うところまで行かなければならないのだ
と言うことに、は~っ、とため息でした。

まずはどこから取り掛かるか・・・
できるところからやっていかねば・・・

生徒たちも、いつもと違う場所で
初めてお会いする先生の前での演奏は
とても緊張し、
弱いところがどっと噴出してくる点もありましたが
それが私にとっては
生徒の今の力を知る上でとても参考にもなりました。

以前は、他の先生に見てもらうというと
自分が師事していた先生
いわゆる「縦の関係」の先生に見てもらうと言うのが
一般的でしたが
私はあまりそういうのが好きでなく・・・・

今のように、しがらみに囚われず
いろいろな先生のレッスンを気軽に受けられると言うのは
本当に良い時代になったと思います。

日本の子供たちのレベルが
半端じゃなく伸びてきたのも
こういうレッスンがオープンに行われるように
なってきたからでしょう。

子供は、たくさんの目、たくさんの耳
たくさんのハートで育てる・・・
大事なことだなーと思います。

遠路はるばるいらしてくださった
先生方のレッスンを生かし、
私も新たな気持ちであと1週間(本選まで!)
頑張ります!

↓今週月曜日届いたお花は
Sさんに頂いた活性化剤のおかげか
まだまだ元気です!

08.7.24

バショウの葉
テッポウユリ
ドラセナ
リキュウソウ

ついでに・・・
我が家のトマト君たちも
色付きました~!

08.7.24-2

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