「審査員はどう聴くのか!?」
2017.6.14
あっという間に約2週間後に迫ってきました。。
6月30日に、ちょっと変わった(?)セミナーを致します。
ブルグミュラーコンクール対策セミナー「審査員はどう聴くのか!?」
と言うタイトルのセミナーです。
このセミナーは、
昨年初めてブルグミュラーコンクールを開催するにあたり
初めて生徒を参加させる先生方から
いろいろな質問を頂いたことがきっかけになりました。
「〇〇の曲ににしようと思うのですが、これで予選通過できますか?」
「楽譜によって速度表示が違うのですが、どちらの速度で弾けばいいのですか?」
また
「ここのスラーの切れ目は切るのですか、切らないのですか?」などなど・・・
たぶん
「この曲を、この速度で、こう弾くと予選通過できます。」という
「正解」を求めておられると思うのですが・・・
音楽は正解のない世界です。
もちろんこの質問すべてに「正解」はないのです。
ではどうすれば??
一度審査員の立場に立って
全く知らない参加者の演奏を聴き、採点をし、コメントを書き・・・
そういうことを体験することで、何か見えてくるのではないか・・・
と思ったのです。
実際にブルグミュラーコンクールで使われる審査用紙を皆さんにお配りして
実際のコンクールでの演奏動画(近隣の地区のものではありません)を見ながら採点し、
コメントも書いて頂きます。
ですが、それを集めて採点やコメントについてあれこれ・・・
と言うような個人攻撃(?)は一切ありませんので、心配せずにいらして下さいね。
人は短時間で何をどう聴くのか、
人によってどう聴き方が違うか・・・
また、正解がない世界だからこその「採点の矛盾」というものもあります。
それを知ったうえで、「コンクールを上手に利用する」ということが
大事なのだと思います。
どんなセミナーになるのか、私も正直予想できない部分もあるのですが・・・(笑)
1つでも皆さまの今後の指導のお役にたてばと思っております。
是非是非みなさま、いらしてみて下さい。
今、動画の編集、審査用紙の準備など、必死必死でやっております。
詳細は⇒こちら!でご覧ください。
ここから申し込みもできます。
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でもって、うちの教室の生徒たちのコンクールも
6月3日から遂にスタートしました!
中国ユースコンクール、ピティナコンペティション・・・・です。
なんと中国ユース小学1,2年の部2名、中学生の部2名、高校生の部5名
いずれの部も全員入賞で、わあ!びっくり・・・!(笑)
コンペティションの方はそうもいきませんでしたが
今のところB級、C級、F級、連弾中級Aが予選通過いたしました。
今回残念だった生徒は次に向けてしっかり切り替えています。
入賞した、逃したはさておき、
1人ずつの昨年からの成長、と言うことに目を向けると
子供たちの可能性の大きさにただただ驚くばかりです。
来週、再来週・・・とまだまだ続きます・・・
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