ピアノの先生って?

2002.9.6

今月末、知人の奥さまの節目のお誕生日を祝う
ちょっとしたパーティーがあります。

その奥さまは、数年前からジャズボーカルを習っておられるので
そのパーティーで数曲披露される事になり、
その伴奏を私がする事になりました。

で、今日最初の打ち合わせでそのお宅に行って来ました。

今日渡された楽譜は・・・1段楽譜にコードネームのついた簡単なもの・・・
良く知っている曲だったし、
さっそくちょっと合わせてみましょうか、と言うことになったのですが・・・

その奥さまのおっしゃるには、
どうやらその楽譜のキーは、ちょっと高すぎるので、
少し低くして伴奏してもらいなさいとボーカルの先生に言われたとか・・・

そうか、じゃ少し低くするか・・・と
コードネームを書き直し、合わせて見ました。

で、まだちょっと高いかも・・・と言うのでまた少し低くする事に・・・

もう一回コードネームを修正していると奥さまから
「あのね、ボーカルのレッスンの時に伴奏をしてくださる人は、
すぐにさーっとどの高さにも伴奏を変えて弾かれるのよー・・・」との一言・・・

げ~~~・・・・
そりゃ、そう言う仕事ばっかりしてる人なら当たり前さ~・・・
私とはちょっと職種(?)が違うんだけどなー・・・
一緒にしないで欲しいなー・・・

私はまだオルガンをやっていかたら1段譜やコードネームにも慣れてるけど、
普通クラッシック一筋のピアノの先生だと、
ちゃんとした伴奏譜がないと困る・・・って事にもなるのになー・・・
ましてやすぐに転調なんて・・・

ま、シロウトさん(?)にそんな説明してもしょうがないので、
「げへへ、ごめんなさいね~、ちょっと時間かかっちゃて・・・」
と笑ってごまかしましたが・・・

ピアノの先生と言うのは、
普通一般の人から見ると、どんな事ができても当たり前、
どんな曲でも弾けて当たり前・・・何ですかねえ~・・・

ちょっとそれって違うような気もするんですけどねー・・・

もう1つ、
カラオケに無理やり連れて行かれて
(私は嫌いなので自分からは行かない・・・)
「ピアノの先生、歌はうまいんでしょ?歌って!」
と言われるのも嫌ですね~・・・

それも、関係ないですよね~~~!

もちろん・・・
あなたの音程が大幅に狂っちゃってるなんて事は、
わかりますよ!

ピアノの先生ですも~~ん!(⌒‐⌒)

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