東京から

2011.3.2

帰りました。

１日の課題曲説明会は
午前１０時半から・・・

５時に起きて、朝１番の飛行機で
向かいました。
（ネムカッタァ～～～）

会場には３０分前の１０時に到着・・・

もう全国からの先生達が
ずら～りと並んでいましたよ。
総勢、４００名・・・だそうです。ぎゃ！

私ももうかれこれ１０年以上ピティナにいますので
審査でご一緒した先生、
ステップやセミナーに来て頂いた先生など
いろいろ顔見知りの先生も多くなって・・・

あちらへペコリ、こちらへペコリ・・・

でもたまに、「まあ、お久しぶり！」と言われ
「ほんとですね～～」と答えながら・・・
『あれ、この方誰だったっけ・・・』と言うことも・・・はは（笑）

で、今回の課題曲説明会、
講師の先生方がすごかったです！

小倉喜久子先生
久元祐子先生
湯口美和先生
菊池裕介先生・・・

みなさん、ばりばりのピアニストですから～！

演奏が素晴らしかったですよ！

この曲・・・うーん、イマイチ？と言うような曲も
この方達にかかると、素敵な曲になるんですね。

もっと演奏を聴きたい！！
そんな説明会でした。

特にその中でもとびっきりが・・・
やはり久元先生！！
トークもとっても楽しいし、
演奏はもう絶品！
あ～～～もっと聴きたかった～～！

そーんな説明会でしたが
他に印象に残ったこと・・・

基調講演の江崎先生のお話です。

イチローのお話しをされました。

彼は２００本安打を続け、ずっと３割台を打っているけど・・・

逆に言うと、６割弱は「打てていない」と言うこと・・・

彼はその、「打てない時」が大事だと言うそうです。

打てない時に、どうしてだろうと考えるから
成長があるのだと・・・

コンペもそう・・・

結果がいい時も、悪い時もあるけれど、
悪いときがあるからこそ、人は成長できるのだと・・・

深い～ぃ！お話でした。

で、朝から午後６時すぎまで説明会が続き
そのあと、審査員連絡会がありました。

その時の、福田専務理事のお話も
とても印象に残りました。

ピティナのコンペティションの位置付け・・・

ピアノを習っている子供達の
ちょっと大きな期末試験のようなものであり続けたいと・・・

確かにね～～・・・

年に１回の、学年末試験・・・かな？

一年間の積み重ねの確認・・・

それがもし良い結果が出なくても、
次の１年間どうして行くか・・・の
方向性が見つけられるのです。

これ、生徒達にも伝えよ～～っと！

で、翌日はデュオの部でしたが
この話はまた後日・・・とします。

そして、全ての説明会を聞いて・・・

今日の午後の便で帰ってきました。

その同じ飛行機・・・それも私の前の前の席・・・

何と、安倍晋三氏がお座りになったんです。

びっくりした～～！

フツーに秘書らしき人と乗り込まれて
すすっと座られたんですよ。

ま、私はエコノミー（の最前列）
安倍元首相はプレミアムクラスでしたけど・・・（笑）

とってもお優しそうな方でした。

握手・・・？

したかったけど、恥ずかしくて・・・（笑）

1.スケジュール | コメント

“東京から”へのコメント(2)

  1. 1 スタジオKOJO 2011-03-03 / 1:19:00

    先生、お疲れさまでした♪　私も初めて参加しましたが、全国の先生方の熱意をひしひしと感じましたし、とても充実した東京ステイでした。江崎先生の基調講演は短い時間ながら深イイ話でした。コンクールうんぬんも大事かもしれませんが、たくさんのいい曲に出逢いお勉強できてよかったです。

  2. 2 kiku 2011-03-04 / 7:40:05

    ＫＯＪＯ先生
    お疲れさまでした！
    いいセミナーでしたね。
    広島のコンペも、ますます盛り上がるんでしょうかね。
    またお手伝いなどで、お世話になります！