後援
2011.5.16
21日、22日に行われる
廿日市春季地区 ピアノステップのプログラムが
送られてきました。
じゃ~ん!これです。
でね、これ、いつもとちょこっと違うんです。
ここです!
ここの一番下。
後援 広島県教育委員会←これです。
昨年までは後援は「文部科学省」だけでした。
本部から
「各地の市町村の後援を取るようにして下さい。」
とずっと以前から言われていたんですが・・・
面倒だな~と、なかなか重い腰が上がらなかったんです。
たくさんの書類を書かなくちゃいけないこと・・・
それと、書類を出しても、いろいろトンチンカンな問い合わせがあったり、
予算組みのことで何だかんだ言われたり・・・
そんなこともあると聞いたので、億劫だったのです。
それと・・・
会場となる「さくらぴあ」は、廿日市市にあります。
廿日市市教育委員会の後援を申請しても、
私も、受ける人の大部分も広島市民だしね~・・・
広島市教育委員会の後援をとるとしたら、
会場は廿日市だから変かな、とか・・・
などなど、何となくそんなこんなで一歩踏み出せずにいました。
ですが、ある日・・・
夫が仕事の関係で知り合った広島県教育委員会の人が
以前文部科学省におられ、ピティナの全国大会表彰式にも
出席したことがある方だと言うことがわかり・・・
おぉ!それなら「県教育委員会」の後援をとろう
と言うことになったのです。
きっとすぐに話も通じるだろう、と・・・
県なら、廿日市市も広島市もすべて含むわけだし・・・
すべての書類を作り、返信用の封筒とともに
夫に預け、その方に届けてもらいました。
ですが・・・
お電話頂いた段階で・・・
広島でいくつもステップをやっているのに
一箇所だけの後援をすることは不自然だと思う、
と言うお話でした。
まあ、確かに・・・
で、そのあと
広島中央支部の事務局である
ヤマハの社員さんと相談し、
広島中央支部傘下の全てのステップを
一括後援申請をしよう、ということになり・・・
各ステーション代表者に連絡をとり、
書類を作ってもらい
ヤマハで取りまとめて申請をしてもらい・・・
と言う経緯で、やっと後援認可が下り、
プログラムにこの一行が入ったのです。
やれやれ・・・でした。
で、この後援を頂けたからと言って・・・
助成金があるわけでもなく、
ホールを予約する時に便宜を計ってもらえるわけでもなく、
もちろんお手伝いの方が来てくださるわけでもなく・・・
よーするに、な~~んもないのです。
おまけに、毎年書類を出して申請せにゃならんらしいです。
なら、何のために?
よーわかりません。
ですが、ま、
この一行、載ってよかった!・・・ってことに・・・
しておいて下さい!(笑)
-
2024年11月 日 月 火 水 木 金 土 « 6月 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 ケータイでもご覧頂けます。
QR対応の方は
↓のコードをピッとして下さい☆
QR対応以外の方は、
http://www.sawada.tv/piano/
にアクセス!
“後援”へのコメント(2)
1 ようこ 2011-05-17 / 21:42:10
「後援」一行とるためのあれこれ、お察し申し上げます。
おっしゃるとおり、お金もマンパワーもなにもついてこない・・・なんのために?とついつい思ってしまいますが、
ま、カッコいいからいいんじゃないでしょうか(笑)。
なんか国も県もついてるぞ~みたいな迫力ありますし。
とりあえず、さわだ先生、ヤマハさん、おつかれさまでございました。
2 kiku 2011-05-18 / 15:48:05
ようこさん
HMF,8日のリサイタルでは
大変にお世話になりました!
広島でのマネージメントと言えば
ようこさん!ですね!
ようするに、後援って
「箔をつける」ってことなんですかね~・・・
今日生徒のお母さんから、
「教育委員会の後援付きのものだと、
学校から認めてもらいやすい」との話もききました。
そんなもんなんですかね~・・・
ただ、最近いろいろなリサイタルのチラシを見て
後援のところに目が行くようになりました。
みんな、こまめに頑張ってらっしゃるな~と・・・(笑)