昨夜は・・・

2011.11.30

エリザベト音大のセシリアホールで行われた
横山幸雄さんの20周年記念コンサートに
行ってきました。

3部構成になっていて・・・

1部はソロ
リストー波を渡るパオラの聖フランチェスコ
　　　　　ラ.カンパネラ
ショパンー子守歌
　　　　　　ピアノソナタ第3番

そして2部はヴァイオリンソナタ（横山幸雄作曲）

3部はブラームス　ピアノ4重奏　第1番

というプログラムでした。

今回弦の奏者が3名・・・

中でもヴァイオリンは矢部達哉さんと言うことで・・・

以前、朝の連ドラ「あぐり」のテーマ曲を演奏なさっていて
「何ていい音を出す人だ・・・」と思っていたので
今回とても楽しみにしていました。

第2部のヴァイオリンソナタは、
あとで矢部さんが
「ヴァイオリンの難しさとしては最高レベル」
と言っておられる程の難曲でしたが・・・

すばらしかったです！

横山先生が作曲なさった曲ですが
女心をグワッシと掴む曲を作っておられるんですよね～・・・これが・・・
めちゃくちゃ美しい曲でした。

3部のピアノ４重奏も
プロとプロとの火花が散り・・・

1＋1＋1＋1が4ではなく、
１０にでも１００にでもなるんですね～

そんなことを感じながら
楽しませて頂きました。

ただただ・・・
今回残念だったこと・・・

1部のソロが終ると・・・
何だかお客さんがびみょーに減ってるんですよね。

2部が終るとまたまた・・・減る・・・

何で？と思いましたが・・・

ピアノのソロしか興味がない人がいるんでしょうね。
ピアノをやってる人の悪いところですよね。

私のすぐ近くに座っていた
音大生と思われる数人も、
1部が終ってから帰られたようでした。

一流の弦の奏者から学ぶものはたくさんあるのに・・・
もったいないな～～～

ヴァイオリンソナタも、
ピアノ4重奏も、
そのあとの4人のトークも・・・
めっちゃ良かったのに・・・

帰った方、すごい損しましたよ～～～（笑）

みなさん、ピアノ以外の楽器の音色にも
しっかり耳を傾けましょうね～～！

＊　　＊　　　＊　　　＊

・・・と言うことで、今週のお花・・・

ブルーのバラです！

きれいでしょ！
アップです。

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