全国大会

2011.12.5

12月、1月と
いろいろなコンクールの全国大会があり、
生徒たちが東京で演奏します。

残念ながら、私はどの会場にも
聴きに行くことができないのですが・・・

先陣を切って
ヨーロッパ国際ピアノコンクールの全国大会が
2週にわたって武蔵野音楽大学 シューベルトホールで
ありました。

自由曲部門 5,6年生の部に出場のAちゃんが銅賞
新設されたジュニア特級Ⅰに出場のYちゃんも銀賞を頂いたと
連絡がありました。

2人とも、おめでとう!!

Yちゃん(中2)は全国大会で
バッハ 平均律の1巻13番フーガ
そしてリストの「献呈」を演奏しました。

中学生にとってはとても難曲で、
これをどう評価されるかと気になっていましたが・・・

外国の審査員お2人を含む4名の審査員が
皆とても高い点を付けて下さっていて
(中には97点と言う高得点の先生も!)
感激でした。

このコンクール、授賞式のあと、
ロビーで審査員の先生方に個別に話が聞けたのだそうです。
これもとてもいいことですね!

お1人の審査員は
私がピティナで時々ご一緒させて頂く某先生で・・・

ロビーでYちゃんと話しているとき
私の生徒だとわかり
「とても感激しました」と夜メールを下さいました。

そして「2曲とも、本当に素晴らしく、大好きな演奏でした。」と
書いてくださいました。

客席の人たちに気持ちが届く演奏、
聴いている方々に楽しんでもらえる演奏・・・
それを生徒達に求めています。

それが、きっとできたんですね!

実際には会場では聴けませんでしたが
ほんわか幸せな気分になりました。

あとに続く子達も・・・
そんな演奏をしてくれたらなーと思います。

今週のお花
クリスマスっぽくなってきましたよ!
11.12.5

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