回転扉

2004.3.29

先月東京に行った時、
泊まったホテルにも、訪れたあちこちの高層ビルにも
大きな回転扉がありました。

回転扉と言えば、
自分でバーを押して1人ずつが出入りする
あの小さな回転扉のイメージしかないのだけれど、
東京のはどこもとても巨大・・・
1つの空間に、10数人は入るようなものもありました。

で、自分で押すのではなく、もう勝手に動いているんだけど、
その動きが不規則でとてもわかりにくい・・・

私のような田舎もんはいちいち躊躇してしまい、
出くわすたびに夫の腕をつかんで「うわ~、こわ~・・・」
と言いながら、えいっと中に入って行ったのです。

大勢でする縄跳びの中に入っていく・・・あの感じでしょうか・・・

今回の六本木ヒルズの事故、
痛ましいとしか言いようがありません・・・

何故あんなものが必要なのか・・・

空調の節約になることと、豪華さ・・・その2点のために、
各地で採用されていると言うのです。

一番大事な「人」が、置き去りにされている・・・
そんな気がしてなりません。

先週末、体調を崩して、レッスンをお休みしたり振り替えたり
してしまいました。
「鬼の霍乱」・・・と言われたけど・・・

近くの公園の桜も、もうすぐ見頃です。

今週は元気に行くぞ!

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