コンクールの季節・・・
2006.6.5
昨日は、ピティナ・コンペティション
山口予選を聴きに行って来ました。
会場の秋吉台芸術村は
我が家からは高速を飛ばして2時間と少し・・・
どえら~い山の中にある、
でも響きの良いお洒落なホールでした。
このあたりでは初戦となるコンペ・・・
早い時期の予選はレベルが高いのは、
もうみんな良く知っていることではあるのですが、
うわ~・・・やっぱり・・・
A2級からレベルの高いこと・・・
「これ、誰を落とすんだろう・・・」と
びっくりのし通しでした。
うちの教室からはA1級、C級、連弾初級Aに参加・・・
A1級、連弾は無事予選突破・・・
C級は惜しくも・・・でしたが・・・
飛び級でこのレベルの高い地区に参加、
大健闘だったと思います。
今日はそのHちゃんのレッスン・・・
昨日も帰宅がかなり遅くなったようですが、
元気な笑顔で教室にやってきてくれ
ほっとしました。
さっそく次回に向けての作戦会議(?)・・・
ミスもなく、しっかりは弾けていたのだけれど、
ちょっとテンポが速かったりだとか、
ちょっと体に力みがあり音が重くなったりだとか、
ちょっとしたことで、
客席にいる人への印象が変わってしまうんだね~・・・
と言うことを話し合いました。
きっと今回の経験は、
彼女をまたまた成長させてくれることでしょう。
悔しさは、びよよ~~ん・・・と大きなばねになるよ、
と伝えました。
実際にその時の演奏を聴いていたからこそ
こういう会話もできたので、
思い切って足を運んでよかったな、と思いました。
と言うことで、
昨日の日曜日からコンクールシーズンがスタートしました。
地元の中国ユースコンクールと
ピティナコンペティション
うちの教室から合わせて10名の生徒が参加します。
昨日から7月初旬までの土日、
毎週どこかの会場で誰かが出場している・・・
と言うことになります。
1つだけ受ける子、両方のコンクールを受ける子、
さまざまです。
何とか1人1会場には足を運んであげたいなーと思ってはいるのですが・・・
どうなることやら・・・
生徒から「○日の第○グループです」と届くメールと
日程表とをにらめっこです。
こういうステージに立つことで、
またまたこの夏も、
生徒たちが大きく成長してくれることを願っています。
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