東京での３日間

2014.8.22

火曜日は
F級Mちゃんの演奏を聴きに
王子ホールへ行きました。

D級でもこのホールで弾いたので、、、
２度目の王子です。

午後から３番目の出場、、、
彼女が登場すると、ぱーっと会場が
華やかになったように感じました。

バッハ平均律、ショパンエチュード、
ベートーヴェンソナタ、そして
今回のコンクールのための新曲、、、
４曲を、思いを込め、それぞれの表情で
全ての音に魂の宿る素晴らしい演奏でした。

この数ヶ月、それぞれの作曲家、作品と
一生懸命向き合って来た日々を思い
私は涙が出ました。

ちょうど会場に、新曲を作曲された
面川倫一先生が来られており
休憩時間に一緒にご挨拶に行きました。
僕の作品を、素晴らしく演奏してくれた
と、大変お褒めの言葉を頂きました。
そして他の曲の演奏も素晴らしかったよ
と褒めて頂きました。

そして翌日から２日間は
Ｃ級の審査でした。
４年ぶりの全国決勝大会の審査です。
全国から選ばれた決勝進出者は
皆さん素晴らしく、
点数を付けるのはとても難しかったです。

他の審査の先生方にも恵まれ
何とか二日間大役を果たし、
今から広島に帰ります。

今日は表彰式ですが
残念ながら出席できません。
帰ってユース本選出場の生徒の
レッスンです！

広島は行方不明者の人数が
多くなっているのですね。
不明者のご家族、関係者のことを思うと
胸が潰れる思いです。
せめて２次災害などが起こりませんように、、、

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