久々の再会

2007.5.23

鹿児島で暮らしている大学時代の友人が
久々に広島に来ると言うので、
その当時の友人4人が集まっての食事会をしました。

彼女は1つ学年は下なのですが、
私の友人と一緒に下宿していたこともあり
その後ずっと親しくしている人です。

彼女は最近は作家としても活躍しており
昨年は「ホルマリンベイビー」と言う作品で南日本文学大賞を受賞。
内容はハンセン病療養所で発見された
ホルマリン漬けになった嬰児を題材にした小説です。
受賞した時にすぐに本を贈ってくれたのですが、
嬰児からの視点で書いた小説というのにも驚かされましたが
彼女とは全く縁のないこのハンセン病と言う病気を
よくここまで丁寧に取材したものだ、と言うことに驚きました。

また会って話をしてびっくり！
昨年は社会保険労務士の資格をたった2ヵ月半の勉強で取得。
（これは超難しい資格なんです。）
現在事務所を開くために準備をしているとのこと・・・

また盲目のピアニスト梯 剛之さんの活動を応援する活動もしており
彼の住むウィーンに行ったり来たりの生活もしているそうです。

なんと2人の小学生の娘と、ご主人とお姑さんのお世話もしながら・・・
というから驚きです。

それでも彼女はいたって自然体・・・
ほわほわ～～っとした雰囲気は大学時代からまるで変わっていません。

そんな彼女と話をしながら同じ女性として
もっともっと私も頑張らなくっちゃ！と思ったひとときでした。

それにしても、久々に会う友人たち・・・
外見はまるで変わっていないのだけれど
それぞれの子供たちの話になるとまたまたびっくりです。
あの、悪ガキだったボクがもう高校生？
え？○ちゃんところは・・・もう大学生？ひゃ～～・・・です。

もうじき「孫ができたよ～」と言う知らせも
届くのかしら・・・（笑）

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