平山郁夫美術館＆しまなみ海道

2007.10.30

父に随分前から
「平山郁夫美術館に行きたいんじゃがのー」と
言われていたんです。

なかなか時間が取れなくて
連れて行ってあげられなかったのですが、
発表会も終わったことだし、
休日を利用して今日、びゅーんと日帰りで行ってきました。

あんまり先延ばしにしていたら
「あ～・・・早く連れて行ってあげればよかった・・・」
となってもいけないし・・・（笑）

しまなみ海道の中の「生口島」・・・
ここは平山先生のふるさとなのだそうです。

この美術館、さすが平山郁夫だわ！と思わせるような
とてもシックでセンスの良いつくり・・・

先生は旧制中学3年のとき、広島で被爆
その後、後遺症に悩まされながら
数々のすばらしい作品を生んだのです。

もちろんたくさんの素晴らしい作品や
大下図（最終的な下絵）の数々にも
ため息が出たけれど、
先生の小学生の頃の作品にも
びっくりでした。
すばらし～～い！
やはり才能がある人というのは
もうこの時期に芽が出ているのですね・・・

平日なので人も少なく
ゆっくり作品を堪能して帰りました。

↓平山美術館入り口

↓唯一撮影が許されているロビー

そしてお昼は近くのお店で「たこ飯定食」！

その後せっかくだからと
しまなみ海道を進み
四国の今治まで行って帰ってきました。

これは「多田羅大橋」だったかな？

日帰りはちょっと厳しかったけれど、
ちょびっと親孝行ができました。
良かった良かった・・・

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