ピアノ・オーディション

2007.11.18

昨日、今日は
日本ピアノ教育連盟のピアノ・オーディションでした。

うちの教室からは
J1部門(小1,2年)に1人、
A部門(小5,6年)に2人が参加、
3人とも無事奨励賞を頂きました。

その上A部門のHちゃんは、
3月に行われる東京での本選に
推薦して頂きました。おめでとう!!

3人とも、ピティナ、そしてユースの本選を終わったあと
このオーディション参加を決め、
3ヶ月弱、本当によく頑張ったと思います。

特にA部門、小学5,6年生の課題曲は
古典期のハイドン、モーツァルト、ベートーヴェンなどの
割合大きな作品です。

ほぼ全員の演奏を聴かせてもらって・・・
このくらいの作品になると、
1、2ページの小品に取り組むのとはまるで違ってきます。

まずは基本的な座り方、フォーム、脱力が
きちんと身に付いているか、
その上で、弾きこなすだけのテクニック、集中力、表現力
そして曲を構築して行く力・・・
さまざまなものが必要となってきます。

この時期に
古典の作品にしっかり向き合って行く事の
大切さを改めて感じました。

参加した生徒たちは、
本当に大きな力を得たと思います。

さて、来週はショパンコンクールINアジア
広島予選です。
こちらもうちの教室から3名が参加します。

こちらも、課題曲がなかなかの難易度の曲ばかり・・・

ですがみな、こうやって大きな山に立ち向かっていく過程で
どんどんたくましくなって行くんですね。

楽しみな生徒たちです!

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